2011年11月25日

5230製作記(69)


5230-081R.JPG 煙室扉のヒンジと手摺を工作した。

煙室扉を開閉式にして、内部の工作までされる筋金入りのクラフト・マンもいるが・・・。
小生の場合は単なるダミーで、それらしく出来ていればOK!!

この蒸気を斜め前方から撮影した写真では、ヒンジと扉を接合しているリベットの頭を処理している様で、ノッペリとしているので、この点について云えば工作は楽。
ただ、写真の角度のせいか、ヒンジの腕の長さが非常に短く、しかも腕の端がハッキリとせず扉と一体成型されている様に見える。

工作もその様にしようと、半田付けしたヒンジの腕をヤスって薄くしてが、写真の状態が精一杯で、段差をどうしてもなくすことが出来ない。
無理をすると扉に疵がつきそうだし、どうしようか思案中。

手摺の支柱は、キット付属のものはゴツ過ぎるので、エコーモデルのパーツ(1780)を使用した。
手摺そのものは0.4mmの洋白線。

2011年11月21日

5230製作記(68)


5230-080R.JPG 3月に発症した複視が治り、漸く物がまともに見える様になったのは、3か月後の6月中旬。

所が、その頃は、既に半田コテを握るには少々暑くなり始めており、何となく工作机の前に座るのが億劫になり鉄道模型から徐々に足が遠のいてしまっていた。

で、気が付いて見れば11月も中旬を過ぎ・・・・・・。
結局、前回のブログ更新から半年以上も経過してしまっていた。

と云う訳で、本当に久しぶりの工作。
と云っても、作り置いていた煙室の延長部分に扉を半田付けしただけのもので、工作と云うにはおこがましい限りであるが、工作再開の肩慣らし・・・・。

しかし、
久し振りに嗅いだコテの焼ける匂い!!
流れる半田の銀色の輝き!!

懐かしい!!