2006年2月28日

2700組立記(23)

ドジだね?。
還暦を過ぎたって云うのに若い積りで居るから・・・・・。

何で防波堤から飛び降りたりするの????
で、踵の骨折。笑っちゃうネ。
道楽部屋は4階だよ・・・・。
松葉杖では上がれないよ・・・。

当分、鉄道模型はお預けだネ。

2006年2月20日

2700組立記(22)

やっと、生地完成状態にまで漕ぎ着けた。

何も調整しなかったが、試験走行も比較的スムーズ。
慣らし運転を繰返せばあたりも取れて良い感じになる筈!!
と云うことで、生地完成とした。

残るは塗装をどうするか? であるが・・・・・
原型の標準色は、煙室が黒キャブ周りやボイラーはネイビー・ブルーだが、原型と云っても2700は改造されたもの。
とすると、黒か???
暫く、悩むことにする。

エア・タンクの配管やブレーキ関係の様子。
誤魔化しだが、それらしく見えるので、手の入れ甲斐があった・・・・・かな?





2006年2月12日

2700組立記(21)

やっとここまで辿り着いた。

写真や「もけい工房ぽっぽの鉄道模型ギャラリー」さんの作品を参考にしてブレーキ関係をでっち上げた。
まぁ、雰囲気は出たから、これで良しとしよう。




エア・タンクの配管は0.8mmの真鍮線を前後にそれらしく追加した。
が、この配管も、何処にどの様に繋がっているのか良く判らないので、見える部分だけの誤魔化し。



これで、下回りの工作は一段落。
残るはキャブ内の組立で完成・・・・・・・・!?する筈。

2006年2月 6日

2700組立記(20)

全く久し振りの更新。

鉄模の先輩の九重高原鉄道の平尾さんとは好対照。
平尾さんの工作は早くて綺麗なのだが、小生は時間ばかり掛かるが出来は今一。
まぁ、それでも少しずつ進んでいる?????

やっと、ここまで出来たヨ。

これで動輪抑え板の方の加工は終わって、次はフレームに手を加え、最後にエアー・タンクの配管を表現すれば感性・・・・。

段取りは完璧!!!!。

って何時になるやら。

2006年1月 8日

2700組立記(19)

この所、工作が全く進んでいない。
と云うのも、このキットの2700は、第3動輪と従台車の間に何も無くあっさりとしてスカスカ。しかもコールバンカーの下にある左右のエア・タンクの配管も省略されている。しかし、写真を見ると何やらブレーキ関係の装置らしき物やパイピングが見えるし、結構目立っている。
珊瑚のキットは組み易くて良い出来だとは思うが、このあたりは不満の残る所で、何とかしようと考えた。但し、写真では詳細は当然のことながら、よく見えない。でっち上げるしかない。でっち上げるにしても知識のない小生にはその根拠もないので、手許にある資料を当たって見たが、ヒントになる様な記事も探し出せず、判らないまま仕掛品を見て色々と悩んでいた。
と云う訳で、頓挫したまま、新年を迎えてしまうことになった。

年も明け初出勤の日、お屠蘇気分が抜け切っておらず2700の下回りをボーと考えていて、フッと、以前教えて頂いたWEBのURLを誤って消してしまっていることを思い出し、所属しているKKCの中村さん宛てにメールを出させて頂いた。アドレスはプライベイトなものだったから、帰ってから返事を拝見することになるだろうと思っていたが、予期せぬことに直ぐに返事を頂いた。職場からだと仰る。
正月早々、公私混同をさせてしまった様だが、まぁ、正月だから許して頂こう・・・。

と云う訳で教えて頂いたURLは、もけい工房ぽっぽの鉄道模型ギャラリーである。このHPの管理人の方は、本当に数々の蒸気の組立やら改造を生業にしておられるので、色々と参考になる。早速、就業時間中であるが、HPを訪問し作品を色々と見させて貰ったが、良く判るアングルの写真がなかったり、あっても暗く潰れていたりして良く判らない。

しかし、その後、中村さんから参考資料の連絡を頂いた。
中村さんには正月早々大変なご迷惑をお掛けしてしまった。この場を借りてお礼とお詫びを申し上げる次第。

これらを参考に何とかでっち上げようと考えている。が、キットに追加したり改造するのは付属のパーツを生かそうと考えてしまうので、かえってスクラッチよりも難しいかも知れない。

2005年12月19日

2700組立記(18)

今日もまた先週に引き続いての徹夜明け。釣りから帰ってから3時間程寝たが、部屋が明る過ぎて寝てらんないヤ?。

と云う訳で、工作に手を付けた。先週の仕掛かりであったボイラーや煙室のハンド・レールの仕上げをして、続いてサイド・タンクのハンドレールに進めた。この工作自体は全く難しいものでもなく、工作としても面白いものではないが、後部のコール・バンカー部分のハンド・レールがちょっと厄介な代物。と云うのもノブの所でレールが直交しているが、しかし、キットに付属のノブには穴が直角に明いているものは入っていない。

ノブと水平レールを半田で芋付けしようかとも考えたが、強度的に問題がある。
そこで、ノブに穴を明けようと考えた。
先ず、垂直のレールを半田付けした後、水平のレールが入る様に0.4mmのドリルでノブに開けた。
ノブは球体であるので、そのままではドリルの刃が滑ってしまう。従って、ノブの面を気持ちヤスっておいて、罫書き針でガイドとなる様に凹を付けてから作業をした。
それでも、小さなノブに小さな穴を明けるのであるから、慎重に少しずつ工作を行う必要があり、時間も掛かったが、強度の面でも不安のないものとなった。

2005年12月12日

2700組立記(17)

日曜の夜から月曜日の朝にかけて釣りをして来たので、帰宅後睡眠を取り、工作は午後からほんの2時間程度しか出来なかった。睡眠不足だから、仕方が無いか?(笑)

さて、先週の続き。
中村さんや平尾さんから色々とヒントを頂いた。この場を借りてお礼申し上げる次第。
が、今回は通勤電車の中で思いついた3分割法でやって見た。仮止めの状態であるが、結果はご覧の通りである。
強度が少々気になるが、指で触って見たものの、それ程ぐらついてはいない。まぁ、これで良いだろう。

2005年12月 5日

2700組立記(16)

今日は釣りの予定だったが、予報が当り強風が吹き荒れていて、海は大荒れ。竿も出さずに早々に諦めて帰って来た。
そんな訳で、今日は工作の時間が充分にあった。 と云っても、今朝は4時半に起床したので、はやり眠たい。 少しだけと思って横になったが、いつの間にか眠っており昼頃に目が覚めた。

と云う事で、工作は午後から始めたが、それでもいつもよりはタップリと時間があり、遅々として進まなかった2700の組み立てが一気に進んで、上周りは殆ど終わった。
後は、最も苦手にしているハンド・レールの取り付けになる。
煙室扉の円周に沿ってカーブさせた部分から、ボイラー側に曲げる部分の位置をどの様に決めるか・・・・・。 扉にレール・ノブが左右の他に頂点部分にあれば、レールを左右別々に作り、頂点のノブの部分で繋ぎ合わせる様に半田付けする方法がある。 前の2500はその方法を採ったが、この2700にはノブが左右にしかない。
先輩諸兄はどうしているんだろう? 治具を作る? どんな治具を?
さてどうするか?????。

2005年11月21日

2700組立記(15)

サドルの問題が解決した所で、床板にバッファーや真空ホースを半田付けした。
付属のバッファーは1.4mmのネジが切ってあり、ビームにネジ留めする方式なので、このバッファーの座金を1.4mmのネジで仮止めしてから半田付け。 九重高原鉄道の平尾さんお勧めの黒染めのネジを使用した。 仰る通り半田が回ってしまうこともなく上手く行った。
次に、後部のエアホースの取り付け。 ロスト製のエアホースに真鍮の小片を半田付けして、この小片を頼りにビームに固定する方式になっている。 このままでは煙室サドルの場合と同じ問題が出てしまう。 小生の腕ではこのエアホースをビームに半田付けする前に、真鍮の小片の半田が熔けてしまうのは自明の理。 従って、この小片の固定を銀ロウで行って、エンドビームに半田付けをした。 銀ロウと半田の住み分けを上手く考えれば、工作方法も広がって来るに違いない。

急ぐ旅ではないので、この状態で記念撮影。
ウ?ン。 バッファーの向きが何か変!!!!!
ビームの直角をチェックして見る必要がありそうだが、それは次回以降。

2005年11月13日

2700組立記(14)

久し振りの2700組立記の更新となった。

釣りに忙しかったこともあるが、それよりも煙室のサドルに手こずっていたのが原因である。 サドルを構成するパーツの作り直しはその気にさえなれば簡単だが、この細かいパーツを半田付けをしてサドルとして完成させたとしても・・・。
お察しの通り、それを煙室に半田付けをする段になって、バラバラになってしまうことは目に見えている。さて、どうするか? 結局その方法を考えるよりも、釣りのこと考えたり準備したりしている方が長かった。
と云う訳で、工作が遅々と進まなかったのだが、昨日、鉄道模型仲間数人の方々とお会いして色々と話をしていて、「これじゃ?、イカン」となった。

色々と無い知恵を絞って見たが、所詮頭の硬い小生には名案が浮かんで来る訳もなく、ミニトーチを使って銀ロウ付けにした。 只、銀ロウ付けの場合はロウ付けするパーツの保持方法にいつも悩んでしまう。 このサドルの場合も例外でなくいろいろと悩んで見たものの、結局は何時も通パーツ同士を立て掛けた状態で行った。

このサドルが完成して煙室に半田付けをする前に、紙やすりで底の部分を仕上げをしたのだが、ここで失敗をした。 注意をしていた積りだったが、手の動きがシーソー運動をした様である。 サドルの前部が少し斜めに切れてしまった。
またまた作り直す気がしないので、そのまま煙室に半田付けをしたが、写真を見ると良く解る。 矢張り造りなおすべきだったかも知れない。

このサドルを床板にネジ止め、更に上回りを床板にネジ止めした状態で、サドルと煙室の半田付けを行った。 位置決めをどうするか、事前に色々と考えて見たが、この方法が最も簡単で確実だった。