2005年12月19日

2700組立記(18)

今日もまた先週に引き続いての徹夜明け。釣りから帰ってから3時間程寝たが、部屋が明る過ぎて寝てらんないヤ?。

と云う訳で、工作に手を付けた。先週の仕掛かりであったボイラーや煙室のハンド・レールの仕上げをして、続いてサイド・タンクのハンドレールに進めた。この工作自体は全く難しいものでもなく、工作としても面白いものではないが、後部のコール・バンカー部分のハンド・レールがちょっと厄介な代物。と云うのもノブの所でレールが直交しているが、しかし、キットに付属のノブには穴が直角に明いているものは入っていない。

ノブと水平レールを半田で芋付けしようかとも考えたが、強度的に問題がある。
そこで、ノブに穴を明けようと考えた。
先ず、垂直のレールを半田付けした後、水平のレールが入る様に0.4mmのドリルでノブに開けた。
ノブは球体であるので、そのままではドリルの刃が滑ってしまう。従って、ノブの面を気持ちヤスっておいて、罫書き針でガイドとなる様に凹を付けてから作業をした。
それでも、小さなノブに小さな穴を明けるのであるから、慎重に少しずつ工作を行う必要があり、時間も掛かったが、強度の面でも不安のないものとなった。

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