2005年6月13日

2700組立記(2)

この所、アオリイカ釣りに凝っており、週休2日の内1.5日はアオリイカのために使ったりしていて、なかなか工作の時間が取れません。 そんな訳で、毎日が日曜日となる来年を心待ちにしているのですが、そうなった時は時間があり過ぎて、何をして良いのか判らなくなるのかも知れません・・・・。

久し振りに2700の組立を行いました。 取説の順番に従って、床板周りの組立です。 スクラッチが続いていたせいか、キット組の気楽さを痛切に実感しています。 素組みで良ければ、部品そのものも既にありますし、その位置決めもキチンとマークがあったり、穴が開いていたり・・・。 残るは半田付けの腕だけです。 半田付けが出来れば、それなりの物は出来上がるのが、キットのキットたる所以かと思います。そんな気持ちがあったからかも知れません。 ここ最近は、釣りの準備の合間に、取説やパーツを箱から取り出しては眺めている時間が長かったために、工作に力が入りませんでした。
さて、このキットの2700は原型です。 このキットの販売元の珊瑚模型も「原型」と云っています。 しかし、2700は2500の改造機に割り当てられた形式番号ですので、純粋の意味で原型とは云い難い気もしますし、自分なりの拘りを持って空制後にしようかとも考えました。 しかし、2700の改造タイプとしては美流渡のキットを持っていますので、今回は素直に原型にしようと考えております。

前後のビームはバリ取りをして床板に半田付け。 ステップ、導水管等の半田付け。
・・・が、暑いですネ?。 つい3?4日前までは殆ど感じることはなかったのですが、入梅した今日は蒸し暑くて季節の不思議さを思い知らされます。 この暑さに加えて半田鏝の熱がまともに顔に当って、汗びっしょりです。 これから暫くの間は、クーラーのないこの工房での半田付けの作業は億劫になりそうです。

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