2800製作記(2)
先週は休みが全くありませんでしたので、工作は進みませんでした。文字通り、「貧乏暇なし」です。
師走と云うのはいけませんネ?。 2週間振りの休みに「道楽工房」に行こうとすると、家族の白い目を背中に感じてしまいます。と云う事で、大掃除と称して工房に行きましたが、工作はそこそこに大掃除をしましたので、工作はキャブ屋根のカーブの修正、給水用の注入口の作り直し、サンド・パイプの付け直ししか出来ませんでした。
注入口は以前に作ったものが、どうしても気に入らずに作り直しをしました。1.2mm厚と0.5mm厚の真鍮を重ね合わせています。両端の半円部分は、2mm間隔に明けた0.6mmの穴をガイドとして、5mmおよび6mm径の円盤を治具にしてヤスリで仕上げました。前作は蓋を表すのに0.4mm径の真鍮線を半甲線にしたものを巻き付けたのですが、今回の方が楕円が綺麗に出来た様に思います。 サンド・パイプはサイド・タンクに半田付けしてあったのですが、ボイラーに沿って下ろす際のカーブが気に入らず、半田を外して取り敢えずパイプを付け直しました。焦っても良い結果は得られないので、現在は未だボイラーに乗せているだけです。