2004年12月 6日

2800製作記(1)

形式27の製作に入ったため、中途半端な状態(上の写真2枚)にしておいた2800の製作を再開することにしました。

この蒸気は2年半前に北海道から転勤して横浜に戻って来る際、札幌在住のT氏から餞別に頂いたかの有名な鉄道模型社のエッチング・キットをベースにスクラッチしているものです。キットの材料で使用しているのはボイラー、砂箱、蒸気ドーム、キャブ屋根です。他は自作しています。

再開に当たって、煙室扉を作り直しました。クリートは苦労しました。 0.1mmの真鍮板を0.3mmの洋白線に巻いて後、整形して作りましたが、老眼の身には堪えました。 27用に買っておいたウィスト・ジャパンのバック・プレートが残っていたので、急遽キャブ内装を作ることにしました。バック・プレートを半田付けしたキャブ床板をネジ止めにしました。

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