2006年6月26日

5230製作記(10)

前回この記製作記をアップした後、長岡京市のK氏から丁寧なメールを頂き、
・衝立の後ろは観音開きの扉になっていること。
・衝立の左右に給水口があること。
のご指摘を頂いた。
何時もながら、小生の気が付かない部分をお教え頂き有難いことである。 この場を借りて、お礼を申し上げる次第。

で、このご指摘を頂いた時は、雰囲気主義なのでこの辺りで妥協する積りでいた。
しかし、作ったテンダーを良く見てみると、何と衝立の取り付け位置が間違っているのに気が付いた。
設計図は正しく描いてあるのだが、実際に半田付けをする際、思い込みでやってしまった様だ。

これの修正はしない訳には行かない。
そこで、位置の修正と同時に、ご指摘の点を追加工作することにした。

先ず、簡単な給水口。
6mmの真鍮丸棒から旋盤で切削した。この給水口も後部給水口と同じ様に、固定は2mmネジで行うことにした。
これは結構込みっている部分の塗装では、どうしても部分的に厚塗りの箇所が出来てしまうので、それを避けるために別々に吹き付ける様にした。
所で、これは本当に給水口なのだろうか?
後部の給水口は、テンダーの上板に取り付けられており、その下のタンクに給水するためのものであることは、組立図からも読み取れる。
しかし、この衝立の両側の給水口は、テンダーの床板にから立ち上がっている様に描かれている。通常の給水口ではなさそうだが、どんな使い方をするのだろうか?


次に、衝立の扉。
確かに組立図にはdoorの文字が読めるので、扉があるのだろう。
K氏から頂いた数葉の写真の1枚に、斜め前方から写した写真がある。
この写真に薄っすらと扉の取っ手の様なものが見える。であれば。扉はK氏の仰る後ろではなくて、前方、つまり、エンジン側であると考えられる。
と云うことで、エンジン側に付けたが、扉の丈が判らない。
床まであったのか、あるいは、写真の様な状態なのか・・・・・。

こうして見ると、これは案外道具箱かも知れない。古典機のテンダーには道具箱が前方左右に備えられているものがあるが、このテンダーの場合はその部分がタンクになっている。
そこでこの衝立に工具箱を作ったんじゃなかろうか?
であれば、扉はエンジン側である筈。

と小生は考えることにする。

何方かご存知の方がいらっしゃればご教授をお願いしたい所。

2006年6月19日

5230製作記(9)

テンダーの外観は出来たと思っていたが、ランプ掛けを忘れていた。
実はこのテンダーのランプ掛けの取付け位置はちょっと変わっていて、後ろの妻板にではなく側板の後部に取り付けられている。
本当のことを云うと、長岡京市のK氏と色々と遣り取りをさせて頂いている際、氏より教えて頂いたことで、それまで残念ながら小生は全く気が付かなかった。
この様に特徴付けられているランプ掛けであるので、忘れる訳には行かない。

サイズは、同じくK氏から頂いた組立図から割り出した。

材料は1mm厚の洋白板を使い、厚みを正面に見る様な板取りにした。が、こうして取り付けて見るともう少し薄い0.8mmの方が良かったように思う。

このランプ掛を作っている時に失敗をした。
洋白板に左右一対の形でケガキをした後、糸鋸で慎重に外形を抜き15倍のルーペで確認しながらヤスリ掛けで所定の寸法に仕上げた後、材料から切り離し切断面を仕上げて工作台の何処かに置いた。

所が、ランプ掛けの取り付け位置をテンダーの側板にケガク際、その置いた場所を忘れてしまった。と云うかケガキ終わって半田付けをしようとした時に、置いた筈の場所に見当たらず・・・・・。色々と心当たりを探して、1個は見付けられたものの残りがどうしても見付からない。
仕方がないので再度作り直したが、どうも形状が気に入らない。
で、3度目の製作。
これは上手く行った。所が、所がである・・・。
材料から切り離す際、プツンとゴミ箱の中に落下。
こんな小さなパーツを4度も作り直すなんて、御免蒙りたい。

丸め込んでいるティッシュを慎重に引っ張り出しては広げ、ないことを確認して・・・、結局、粗方のゴミを片付け諦め掛けた時、ゴミ箱の底で真鍮板の切れ端に紛れ込んでいるのを見付けた時には、正直云ってホッとした。

2006年6月12日

5230製作記(8)

今日も朝早くから釣りに行ったが結果が伴わず、スゴスゴと引き返して来て、一眠りした後に工作の続きに取り掛かった。

と云っても、先週作ったテンダーの上部のパーツを半田付けしただけ。
従って、写真は先週と殆ど変わらないので、今日は後ろからの写真にした。

この半田付けで苦労したのは、側板上部の半円のパイプ状のものの位置決め。
当然、このパーツの形状からして、自立する訳でもなく、クリップで位置を固定することも出来ない。
左右のパーツの間隔と同じ長さのステーをパーツに仮止めして間隔を固定した上で、所定の場所に半田付けした。
この方法を考え付くまでに、あーでもないこーでもないと悩んだが、ステーの仮止めにしても中々上手く行かず、釣りの疲れもあって途中で投げ出したくなった。

で苦労の末、何とかパーツの半田付けは終わった。
でも、これで良いのだろうか???
兎に角、外観だけでも真似た積りなのだが、どうも自信がない。

2006年6月 5日

5230製作記(7)

最近、釣りの方が忙しくて5230が進まない。その釣りも結果が良ければ云うことはないが、結果は出ないし、5230も進まない。文字通り、二兎を追う者一兎も得ず状態。
今日も釣りの結果が出せずにスゴスゴ帰って来てから、工作の続きをした。
と云っても半日だから余り進んではいないが・・・・。

今日の成果は、テンダーの上部に乗せる主なパーツ。
実は、側板の上部の半円のパイプ状のものは先週作ってはいたが、形状が気に入らず作り直した。給水口は真鍮棒からの挽き物、後部仕切り板。
写真は、様子見のために単にそのパーツを載せただけ。
衝立状のもの、側板上部の半円のパイプ状のもの・・・兎に角用途が不明なので写真と組立図からのデッチ上げ。
まぁ、雰囲気を楽しむだけのものと割り切ってしまえば、こんなものか。