2010年11月 8日

5230製作記(53)

カテゴリに新しく、キット組立、セミ・スクラッチ、スクラッチ及びレストアを設けた。 この5230は鉄道模型社の有名なエッチング・キットを利用しているので、セミ・スクラッチと云うことになる訳だが、実際にはスクラッチと云っても良いかも知れない。

5230-062R.JPG さて、シリンダー部分やガイドヨークを作り直し、先輪の裏面の車軸が当る個所を0.1mm程削ってバック・ゲージを詰めた上で組み立てて転がりテストを行った。

実は、シリンダー部分の作り直しの際、スライド・バーの間隔を0.2mm広げて4mmとしたこともあって、多少の引っ掛かりはあるが、慣らし運転をすれば解消すると思われる程度まで改善出来た。

もう一つの先輪の乗り上げだが、多少良くなったがやはり安定した状態とは云えない。
もう少し、何らかの対策を講じる必要があると思うが、取り敢えず、次のステップ・・・上廻りに取り掛かることにした。

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