2006年10月10日

5230製作記(17)

10月も1/3を過ぎてWEBでもアオリ・イカの釣果報告が見られる様になって来た。

そろそろシーズン・インにしても良い頃だろう。 時も、中秋の名月が終わったばかり。 台風崩れの低気圧も北海道の東に遠ざかり、関東地方は風もなく絶好のアオリ日和・・。

所が、何故か腰が上がらない。 行きたい気持ちはあるのだが、何だか早起きすることが億劫になっている。

加えて、夜9時頃には睡魔が襲って来て・・・・。

そんなこんなで、目が覚めたのは7時頃。 近場であればこれから行っても・・・と思ったが、鉄模をすることにした。

さて、先々週に作った軸箱をもう一度眺めて見たが、はやりサイズが微妙に異なっているのが気になる。 このまま工作を進めようかとも考えたが、意を決して作り直すことにした。

急ぐものではないこともあるが、KKCの先輩だったらこんな所で妥協をしないだろうと思ったことが、その理由であるが、工作日数が少ない上に、こんなことばかりしていて完成させることが出来るんであろうか?

左の写真の上が、作り直したフレーム。 キットは0.8mmの真鍮であったが、車軸による磨耗に対処するために、同じ厚さの洋白を使った。
下は、軸箱の座となるもので1mm厚の真鍮を使った。
ブログを更新する時間がなかったので、サボったのだが、実は、ここまでは先週の成果。

右の写真は、今日の成果。
ボルトを表す0.4mmの真鍮線を千鳥状に植え込んで、ミーリング・アタッチメントを使って削り出した軸箱を半田付けした状態。 前回の轍に懲りて今度は慎重に、何度も何度も寸法を確認して工作したので、満足出来るものになった。
と云っても、更にまだまだ手を加えなければならないし、最後に切り離すまで、安心は出来ないが・・。

コメント[3]

こんばんは

かなり細かい作業のようですね。
おれは音楽三昧です。
アンプは今月の下旬にならないと届きそうにないですw

tokeiさん、今晩は。
こちらの部屋にも来て頂き有難うございます。
金属工作は木工と違って誤魔化しが効かないんですヨ。材料に弾力性がないだけに、例え0.1mmだけ大きくてもはめ込みが出来ないんで。それだけに難しいですが、上手くピッタリと出来た時は一人ほくそ笑んでいます。
それに加えて、僕が所属しているクラブの連中は、皆ベテラン揃いで、眼が厳しいんで、それだけ慎重になってしまいます。

アンプはもう少し時間が掛かる様で、待ち遠しいですネ。A級動作ですから、きっと繊細な音がするでしょう。
tokeiさんはどんなジャンルの音楽がお好みですか?

明日から、又、北海道に出張です。寒い様なのですが、何を着て行くか迷っています。冬物は未だ早いかな???

アンプはエギングに出発の前に届きました。
リモコンでボリュームを動かせるのは嬉しい誤算でした。

好みの音楽はポップスがメインですが、
Jポップも聴きます。

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