2012年1月30日

2012年釣行記(4)-MB

小潮 月齢:6.8 場所:KSKST 釣果:20cm強X4,以下X3 同行者:KMOK氏

3週間振りの釣行。

予報では夕方から夜に掛けては東寄りの風になるとのことだったので、東側に崖を抱えるKSKSTをポイントに選んだのだが、ここは下見をしただけの初見の磯
しかも、最近は産卵が終わり喰いが渋くなっているとの情報だったので、不安一杯のボーズ覚悟

13:30に自宅を出発し、ご一緒するKMOK氏を14:00過ぎにピック・アップ。
釣り場に向かう途中で、KMOK氏用のフローターやウキ止めゴムを購入し、ポイントに到着したのは、予定通りの16:00を若干廻った頃。

早速、支度をして急坂を下って目指す磯に乗った所で、携帯を車に忘れて来たことに気が付き取りに戻る途中で、フト左胸に手をやると、何やら平べったくて固いものが・・・。
急坂を昇る前に気が付いて良かった(笑)

海は風も波もなくまるで湖の様で、湾奥でもないのに、殆ど初めてと云って良い程の穏やかさ。

携帯忘れ騒ぎがあったので、最初のキャストは17:00少し前。
最初はFakeBaits-Sを結んでみたが、干潮時刻を少し廻った所で潮位が低くて底の岩にコツコツと当たってしまう。

MB-2012-003R.JPG そこでShallowMagicにルアーを替えた途端、コン・コンと軽いショックが伝わって来る。

ん?? アタリ??

リズムを替えずにそのまゝ・・・・。
するとゴンッと本日最初のメバル。

太陽が水平線近くにあってまだまだ明るい17:00頃の時間帯で、しかも潮位もかなり低い状況故、期待せずにいたので少々ビックリしたが嬉しい20cm丁度の1匹。
その後10分も経たない内に同じコースを辿って、同じアタリで21cmを追加。
この調子で行けば・・・と期待したが、そんなに事が上手く運ぶ筈もなく、ピタリとアタリが遠退いてしまった。

そこで、場所を大きく替えて磯の反対側に移動しての第一投で、ゴゴン
これは、足許の海藻にルアーが引っ掛かったため残念ながらバラシてしまった。
その後は、又、アタリがなくなってしまったので、今度はGulpのワームに変更し、苦戦中のKMOK氏に1本プレゼント。

そのKMOK氏Gulpに替えた直後の第一投で、22cm強を見事にゲットしたのに続いて、19:00少し前に小生も本日の3匹目。
流石にGulp、恐るべし!!

このGulpは根掛かりでロストしたので、今度はTrigger-Xプッツン・テイルのピンクのラメ入りに替えて見たが、これがビンゴ!!
20cm以下の小型ながらも3匹連チャン。

20:00頃に21cmを追加した所で、雪がちらつき風も冷たく吹き始めたのを期に、20:40頃にStopFishing

実釣時間3時間半程で、7匹の釣果・・・・・、良しとしよう!!

2012年1月10日

2012年釣行記(3)-MB

大潮 月齢:16.4 場所:TKIS 釣果:18cm,20cm,25cm 各1 同行者:単独


前回は、途中で電気工事渋滞に嵌ってしまい、本命視していたARSKのSRYMSTの様子を見る時間がなくなってしまったので、今回は12:00少し前に、自宅を出発。

ARSKの駐車場には14:00頃到着。
早速、タックルを肩に小さな丘を越えて磯にまで出たが、暖かい陽射しで汗びっしょり。
ここを本命視したのは、自宅から比較的近く、雑誌にはアオリも出るとあったのが理由だが、釣り座とする磯に出るには、幾つものミゾを渡らなければならないことが分かった。
夜の暗い中ヘッド・ランプの光を頼りに、無事に渡り戻って来る自信は、残念ながら高齢者の身では、些かどころか大いにない。

と云うことで、ここはパスすることにして、前回初めて入った磯に向かうことにした。

現地到着は16:00頃。

直ぐに磯に向かったが、思いの外風が強く吹いている。しかも、南寄り。
南に開けたこの磯では、南風は禁物
どうするか迷ったが、 様子だけでも見ておこうと、タックルを持って海岸沿いの踏み分け道を進み、磯の入口から見渡すと・・・。
連休明けの火曜日だと云うのに、主だった釣り座となる磯には釣り師の姿が見える。
これじゃ、入る場所はないなぁと半ば諦めながら一番奥にまで進むと、ラッキーなことに小生が乗りたかった磯には人影はなし。

しかし、南風が吹いている状況では、この磯は東に伸びているので、正面はラインが吹けて釣りにならない。唯一キャスト出来るのは、風を背に受ける磯の左側方向のみ

MB-2012-002R.JPG 17:30過ぎ、ギガ・スクリューにグ・グンッと最初のアタリで20cm。
続いて来るかと思ったが、その後は一向にアタル気配がない。

プラグばかり投げ続けていたので、メバルの眼先を替えるために、ワームに変更して何投目か・・・。
19:00少し前のこと、コツンとしたアタリに反射的に合わせを入れたが、ガッチッとロッドが止まってしまった。
又、根掛かりか~?と思っていると、ジワジワと動き出し今度はドラグがジージー
何回かのやり取りの後、強引に抜き上げたのはお腹パンパンの25cmで、自己記録。

その後、20:00頃に18cmを追加。
風が益々強く吹いて来たので、帰りがてら前回のSKCNISで少しキャストをして20:30にStopFishing

2012年1月 6日

2012年釣行記(2)-MB

中潮 月齢:12.4 場所:SKCNIS 釣果:20cm x 1 同行者:単独

メッキを終了し、メバル狙いに切り替えた初日。

昨年はOHTZKを中心としてMebaringを楽しんでいたが、今年は他のポイントも開拓しておく必要があると云うことで、書籍で目星を付けていたTKISに行くことにした。
乗ったことがない磯の場合は、明るい内に周囲の様子等を見ておく必要があるので、現地には遅くとも15:00には着いておきたい。
と云うことで、13:00頃に自宅を出発。
所が、途中で電気工事による大渋滞に嵌ってしまったお陰で、現地着は大幅遅れの16:00頃。

急いで支度をして、磯に急行。
磯の全体を把握するために、先ずは最も奥に歩いて見たが、OHTZKよりも遥かに規模が大きく、狙い場はあちらこちらにありそう。

書籍には、Mebaringでは最奥のTKISがベストとの記載があったが、生憎、此処にも、中央のTKIIS、最も駐車ポイントに近いSKCNISにも先行者が入っている。
Mebaringなので、沖に向かって飛び出しているこれらのポイントに拘る必要はないのかも知れないが、初めての場所なので、はやり書籍の案内に従いたい。

はて、どうするか?

竿の出せそうなポイントを探しつゝウロウロしていると、SKCNISの釣り師が引き揚げて行くのが見えた。

ロッドにラインを通し、キャストを始めたのは、日暮れ間近な17:00頃。
所が、その直後に、バック・ラッシュが発生(涙)
メッキで使っていたラインなので撚れが入っているのは当然だが、ルアーが少し軽くなっただけでこの始末。
未だ明るい内のトラブルで助かったと云うべきだろう。
簡単な3.5ノットでシステムを組み直して、再開。

書籍に記載があった通りこの磯は周囲が全体に浅く、潮位は下げ5分のこの時点で80cm位だろう。FakeBaitsのシンキングで時々根掛かりする程しかない。

日没時刻になって、コ・コンとアタリらしきものはあったものゝ、合わせられず・・・。
そうこうする内に、又々、ライン・トラブル(涙)
今度は、前回よりも大きなラインの塊が出来ている上に、陽も落ちて暗くなっているので、フロロの3lbを巻いている予備スプールに交換して続行。

18:30頃になり、余りのアタリのなさにポイント移動を敢行。
良く知らない夜の磯をウロウロするのは、余りやりたくはないが、背に腹は代えられない。
最奥のTKISの先行者はテントを持ち込んでいる様子。中央のTKIISにもランプの白い光が見え、結局、空いている所は最初のSKCNISしか残っていない。

MB-2012-001R.JPG 仕方がないので根掛かり覚悟でShallowMagicを沖に向かって何投目かして、極々ゆっくりとリトリーブしていると、コ・コンとアタリ。
上がって来たのは、大きな瞳が綺麗な20cmのこのメバルで、8:30頃のこと。
その後は、波に洗われている沈み根の付近を何度か狙って見たが、音沙汰なし。

21:00頃、沈み根をタイトに狙ったルアーが見事に根掛かり。これは、ロッドを煽って無事外したのだが、その弾みで飛んで来たルアーが今度は足許の根にガッチリと掛かってしまった。
ヘッド・ライトの光で、在処は分かっているのに、どうしようもなくラインを引っ張れば・・・・・・。

腰の痛みも酷くなって来たこともあって、21:00過ぎにStopFishing