2008年釣行記(4)
潮回り:小潮 場所:TKUR 釣果:400g X 1 1.4kg X 1 同行者:ナシ
いつもは日曜日の夜から月曜日の早朝にかけての兆候であるが、今度の日曜日の夜は雨模様との予報。しかも、釣do楽さんやのりちゃんは都合が悪いとのことで、日曜日の朝間詰めを狙うことにした。予定通り1:30に出発。途中のDKN付近では駐車している車がなく心動かされたが、当初の目論見通りその先に車を向け、現地には2:40頃到着。
所が駐車場には4台程の車が既に駐車しており、DKNにしておけば良かったかと一瞬思ったが、先行者がいる様であればDKNに転戦すれば良いと思い直し、磯の様子を見るために急な階段から下の様子を伺った。
所が目指す磯には誰も入っていない様子。
磯に乗りキャスティングを始めたのは3:00.これから6:00頃までのエギング。
第1投、第2投・・・・。
しかし、2回に1回程の頻度で海藻が掛かって来る。根掛りしている訳ではないので、海面か海中に切れ藻が漂っている様だ。昨日はそんなに荒れていたのであろうか???
兎に角、海面が暗くてとても海草のない所が見える筈もなく、海草にラインが絡むことがないことを祈りながらキャスティングを繰り返したが、アオリからの信号は全くなし。
まだ時期が早いのかも知れないなどと思いながらも、明るくなってくれば地合いが変わるだろうと期待が持てたのが、集中力が切れなかった理由だろうと思う。
辺りが薄明るくなり始めた丁度5:00。待望の信号が来た。 余り型は良くないが嬉しい1杯。
その30分後に、今度は大型の手応え。 ドラグはジリジリと鳴りロッドは満月。こんな時に現認者が居て暮れればと思ったが・・・。ギャフを打ち引き上げたのがこのオス。
この後は切れ藻が右へ行ったり左に行ったりと煩くなって来たのでStopFishing。
まぁ、9:00から団地の行事があることだし、今日は満足して引き上げて来た。
帰宅後、計量して見ると1.4kgもあった。所が、捌いていて気が付いたが、こいつには蝕腕が2本ともない、しかも写真で云えば上側のエンペラーに大きな傷がある。ひょっとすると、こいつはウツボか何かと戦った経験があるのかも知れない??????