2008年1月 7日

2008年釣行記(1)

潮回り:大潮  場所:SZUR,KSH  釣果:ナシ  同行者:釣do楽さん、のりちゃん

正月は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり、目出度くもなしと云われているけれども、還暦を過ぎると益々この感が強くなる。しかも、小生の場合は誕生日が正月明けであるので、年が新しくなると同時に自動的に歳が繰り上がることになり、尚一層荘感じてしまう。
これは、誰でも通る道であり避けることの出来ないことではあるけれど、年齢と共に足腰やバランス感覚の衰えは一層顕著になるので、1日でも早く退職をして自由に釣りを楽しみたいと切望しているのだが、来年の3月まではお預けになりそうだ。

さて、平成20年になって最初の釣行記。
年末にお忙しくて釣行が出来なかった釣do楽さんに年始の挨拶を兼ねて探りを入れると、東伊豆は風が強そうなので、西伊豆(沼津)に出撃する予定との返事が来た。そんな返事を頂いた以上、家でノウノウとして入られない。
と云うことで同行させて頂くことにした。

22:00、釣do楽さん宅に到着し、年始の挨拶もソコソコに小生の道具を積替えて出発。
23:30頃に、SZURに到着。昨日(6日)は小寒、寒の入りだったと云うのに気持が悪い位に寒さが感じられない。寧ろ、暖かいと云った方が正確なのかも知れない。
街灯と自販機の灯りを頼りに、のりちゃんがラインシステムを組んでいる間に釣do楽さんと偵察に出たものの、防波堤には新しい墨跡も見られず、鯵狙いの先行者に様子を尋ねても芳しくないお返事。
相談した結果、ここでは竿を出さず釣do楽さんの秘蔵Pに場所替えすることにした。
・・・・が、この秘蔵Pでも全く気配が感じられず、早々に引き揚げてKSHに転進。

KSHに到着後直ぐに防波堤の先端までチェックをして見たが、ここにも殆ど墨跡が残っておらず、又、釣り人の姿も全く見えない。余程、調子が悪いと見える。しかも、昨日今日のことではなくシーズン・イン当初から続いている様にも思える。

3人が夫々思い思いの場所に陣取り、防波堤の先端から根元までチェックしたものの、悪い予感は的中するもので、スゴスゴと引き返すことになったが、3人とも往生際が悪い。帰路の途中、来る時にチェックして見切った筈のSZURに立ち寄ることのなったが、当然のことながら、これは悪足掻き。

<釣do楽さん、のりちゃん>
色々お世話になりました。又、長時間の運転、お疲れ様でした。
生憎、初釣りも見事に空振りに終わってしまいましたが、お陰様で楽しい釣行でした。
これで、平成20年の厄落としは終わりましたネ(笑)