2012年7月 7日

2012年釣行記(38)-FF

場所:伊東大川 釣果:ナシ 同行者:Tommyさん、Koちゃん

今回はFF仲間のTommyさんKoちゃんとのコラボ釣行。
Tommyさんは小生をFFの世界に引きずり込んだ張本人で師匠筋にあたるお方で、Koちゃんと小生はその兄弟弟子と云うことになる。
その兄弟弟子のKoちゃんは専ら管理釣り場に通っていて自然河川の経験が少ないと云うので、小生の発案で自然河川でのFFの難しさと楽しさKoちゃんに味わって貰うために伊東大川に行くことにした。

先ず2:00過ぎにTommyさん宅に伺って荷物を積み込んだ後、2:30頃町田のKoちゃん宅に到着。
東名高速を厚木で降りてそのまま小田原厚木道路で小田原に出て、その後は135号線を南下し、伊東市到着は4:30頃。
ここまでは順調な行程だったが、伊東市から県道12号線に入り奥野ダムに向う所で、ナビに目的地を設定しているにも拘らず、道を間違えること2度、3度(汗)

漸く、日釣券販売機が設置されている漁協ダム事務所に到着したのが4:30過ぎ。
漁協のHPでは、この季節の日釣券の販売開始時刻は4:30とのことだったが、販売機が設置されている所にはシャッターが下りている。
週末の土曜日であり、北関東方面からのアングラーが多いとの情報もあったので、睡眠時間を削って販売開始時刻までに到着しようとして来たのに、何だぁ、これは(怒)
5:00頃までシャッターが開くのを待っていたが、とうとう痺れを切らして入渓点の白川橋の駐車場に・・・・・・。
駐車場には一番乗りで、心配していた先行者はいない模様で、ホット一安心。

先月の台風4号以降伊豆方面は何度か大雨があったので、渓の様子が気懸りだったが橋の上から見る限り、水量は平水位に戻っている様子。
しかし、渓に降りて見ると、未だ少しニゴリが残っている様で、小生のホームのSKM-Rに比べると透明度がかなり低い。
この状態が、この渓の通常状態なのかどうか初めて入るので判らないが、その影響はどうだろう・・・・

兎に角、3人でかわるがわるフライを流して釣り上がったが、一向にアタリがない。
Koちゃんに自然渓流での釣りの楽しさを味わって貰うのが、今回の最大の目的なので、ここぞと云うポイントでは、Koちゃんに流して貰ったが、たまにチビメがフライと遊びに来るだけ・・・。
やはり、ニゴリの影響だろうか?

結局、当初の目的はものの見事に打ち砕かれてしまった次第。

この伊東大川は、ホームのSKM-Rに比べると、川幅は若干広い程度だが高低差はSKM-R程きつくはなくて、正に高齢者向きの足腰には優しそうな渓
又、行程はSKM-Rよりは長くて、この日は禁漁区まで到達出来なかった位で、その気になれば思う存分楽しめそう。しかも、横を走っている林道との高低差が余りないので、何処からでも入渓出来るし脱渓も容易で、釣りに疲れたら直ぐに林道に上がれるのも、高齢者には〇。その分、頭を刎ねられる可能性も高いと云えるが・・・。
但し、頭上にまで枝が張り出していてキャスティングが出来ない所が多い様に思える。行程が長いのでその様に感じるのかも知れないが・・・・。

この渓が自宅からSKM-R位の距離にあるのであれば、何度も訪れるだろうが、120kmもあるので、そう頻繁に訪れることはないだろう。でも、もう一度位は挑戦して見ても良いかも・・・・

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