2011年10月18日

2011年釣行記(51)-MK

小潮 月齢:20.7 場所:HRTK-P,OIS-P 釣果:ナシ 同行者:単独

早いものでメッキを追いかけ始めて既に5回目。
しかし、メッキの影も姿も見ることが出来ず、正直云ってソロソロ厭気が差して来ている。
と云う訳で、行こうか、どうしようか? と迷い、行くなら何処に行こうか? 目的地で迷い・・・・。
こんな時は、無理をして行く必要もないのだが・・・・・。

結局、着いた所はHRTK-P
未だ薄暗いポイントの岸壁には一番乗りで、取り敢えず一安心。
しかし、海面は至って穏やかで、風が起こすさざ波が立っているだけで、生命体の気配が全然感じられない。
それでも、メッキが回遊して来ればと根拠のない期待をしながらタックルを準備して、フト顔を上げると、狭い船揚げスロープを挟んだ対岸に2人組のルアーマンがキャスティングをしているのが眼に入って来た。
しかも、その方向は、小生の方向と直交しているではないか!
これでは、そのまゝ小生がキャストをすると、彼のラインとオマツリすることは確実。
仕方がないので、キャスティングをせずに、ジッと彼らを観察。
暫くして、彼らは移動して行ったので、キャスティングを始めたが、この時点で低いモチベーションは更に急降下。
30分程キャスティングをして見たが、チェイスする魚の影も見えない。
そこで、河口でやって見ようと移動したものゝ、ニゴリが入って水はオード色をしており、何となく望みが薄そう。

そこで隣りのOIS-Pに移動。
しかし、こちらも生命体の気配はなく、早々にキャスティングをやめて、ここで知り合った若者3人組の仲間に入れて貰い、彼らのコノシロ釣りを見学しながら楽しいおしゃべりをして、この日はStopFishing

それにしても、メッキのルアー・フィシングは難しい。
メッキを狙う様になって、ネットで色々とチェックしたのだが、隣りと同じタックルで同じ様にトゥイッチしても釣果に大きな差が出ることが多いらしい。 その一方で、初心者でも簡単に釣れるので入門に最適だとの記事も。
小生などはその初心者でも・・・って情報で狙い始めたのだが、どうもそれではなく前者にドップリと嵌っているらしい。

次回は、メッキのルアー・フィッシングのメッカであるYNGSMに行って見ようかと考えている。
しかし、この釣り場の難点は、付近に駐車場がないこと。
最も近い駐車場でも2km余りもあって、これまではそのために敬遠して来たのだが・・・・・。

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