2011年釣行記(39)-FF
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 X 3 同行者:単独
前回は小生をFFの世界に引きずり込んだ張本人のtommyさんを案内したのだが、生憎の雨模様の天候のためにコースを釣り上がることが出来ずに終わってしまった。
そこで、再度SKM-Rに釣行することにしたのだ、さてコースは・・・・。
いつもの様に橋の袂から入渓して・・・とも思ったが、この所芳しい結果が出せていないので、いつもより上流側を狙ってみようと考えた。
つまり、具体的には前回tommyさんが良いアタリを合せ切れなかった堰堤の上流から釣り上がることにした。
このコースは昨年Maxiさんが案内して呉れたコースで、途中堰堤を3ヶ所程、しかも内1ヶ所はロープを伝ってよじ登らなければならない箇所があり、更にその上にも高い二段堰堤を高巻く難所もあり、体力に自信がない小生は敬遠していたのだが、ヤマメの姿を拝みたいと云うことで・・・・・。
日の出時刻も遅くなっているので、4:00少し前に自宅を出発。
現地には予定より早めの5:15に到着。
ゆっくりと支度をして、いつもの脱渓点で肩慣らしを始めたのは5:40頃。 必ずヤマメが顔を出してくれるこのポイントも何故か前回と同じで、音沙汰がない。
そこで、直ちに堰堤の上流に移動・・・・。
前回は小生をFFの世界に引きずり込んだ張本人のtommyさんを案内したのだが、生憎の雨模様の天候のためにコースを釣り上がることが出来ずに終わってしまった。
そこで、再度SKM-Rに釣行することにしたのだ、さてコースは・・・・。
いつもの様に橋の袂から入渓して・・・とも思ったが、この所芳しい結果が出せていないので、いつもより上流側を狙ってみようと考えた。
つまり、具体的には前回tommyさんが良いアタリを合せ切れなかった堰堤の上流から釣り上がることにした。
このコースは昨年Maxiさんが案内して呉れたコースで、途中堰堤を3ヶ所程、しかも内1ヶ所はロープを伝ってよじ登らなければならない箇所があり、更にその上にも高い二段堰堤を高巻く難所もあり、体力に自信がない小生は敬遠していたのだが、ヤマメの姿を拝みたいと云うことで・・・・・。
日の出時刻も遅くなっているので、4:00少し前に自宅を出発。
現地には予定より早めの5:15に到着。
ゆっくりと支度をして、いつもの脱渓点で肩慣らしを始めたのは5:40頃。 必ずヤマメが顔を出してくれるこのポイントも何故か前回と同じで、音沙汰がない。
そこで、直ちに堰堤の上流に移動・・・・。
前回、tommyさんが良いアタリをあわせ切れなかった開き・・・。
前回は見るからにフライ向きの良いポイントに見えたのだが、減水しているためか今回はもう一つ惹かれるものがない。 とは云え、2日前には実績があったポイントなので素通りする訳には行かない。
しかし、何度フライを流して見てもコースを替えて見ても今回はヤマメの挨拶は残念ながらなく、見事に肩透かしを喰らった格好。
そのまゝ釣り上がり、堰堤の手前で本日最初の13cm位のヤマメ。
入渓してから約1時間後の7:00過ぎだった。
そして、堰堤に到達。
その堰堤下のプールは見るからに良さそうなポイント。 こう云う場所は皆に叩かれているので、余り良い結果が出ることはないが、果せるかな、予想通りの結果だった。
この堰堤より更に上流を目指すには、ロープを頼りに3m近い石積みの壁をよじ登らなければならず、本日最初の難関。
このロープには所々結び目があって握った手が滑らない様になっている。 その結び目を握って身体を引っ張り上げ、滑り落ちる前に石垣の一寸した出っ張りに足場を求めて身体を支えて、次の結び目を握って・・・を繰り返すのだが、ロープはヌルヌルしているし、石垣は苔で滑り易く、重いベストを背負い、加えて体重が増加しているので、腕力のない小生には大変な作業。
それでも、何とかもう少し・・・・・・と云う所まで来たが、そこの結び目の間隔が他よりも広くなっていて、腕を精一杯延ばしても僅かの所で届かない。
何とか・・・何とか・・・と頑張っている内に、ロープを掴んでいるもう一方の手がズルズルと滑り、そのまゝ1m程滑り落ちて元の黙阿弥。
柳の葉に飛びつく蛙宜しく再度挑戦・・・・・したが、やはりもう一歩が届かない。
これ以上は無理と判断して諦めたが、時刻は未だ9:00前。
このまゝ、帰るのも面白くない。 と云うことで、いつものコースを釣り上がることにした。
前回は見るからにフライ向きの良いポイントに見えたのだが、減水しているためか今回はもう一つ惹かれるものがない。 とは云え、2日前には実績があったポイントなので素通りする訳には行かない。
しかし、何度フライを流して見てもコースを替えて見ても今回はヤマメの挨拶は残念ながらなく、見事に肩透かしを喰らった格好。
そのまゝ釣り上がり、堰堤の手前で本日最初の13cm位のヤマメ。
入渓してから約1時間後の7:00過ぎだった。
そして、堰堤に到達。
その堰堤下のプールは見るからに良さそうなポイント。 こう云う場所は皆に叩かれているので、余り良い結果が出ることはないが、果せるかな、予想通りの結果だった。
この堰堤より更に上流を目指すには、ロープを頼りに3m近い石積みの壁をよじ登らなければならず、本日最初の難関。
このロープには所々結び目があって握った手が滑らない様になっている。 その結び目を握って身体を引っ張り上げ、滑り落ちる前に石垣の一寸した出っ張りに足場を求めて身体を支えて、次の結び目を握って・・・を繰り返すのだが、ロープはヌルヌルしているし、石垣は苔で滑り易く、重いベストを背負い、加えて体重が増加しているので、腕力のない小生には大変な作業。
それでも、何とかもう少し・・・・・・と云う所まで来たが、そこの結び目の間隔が他よりも広くなっていて、腕を精一杯延ばしても僅かの所で届かない。
何とか・・・何とか・・・と頑張っている内に、ロープを掴んでいるもう一方の手がズルズルと滑り、そのまゝ1m程滑り落ちて元の黙阿弥。
柳の葉に飛びつく蛙宜しく再度挑戦・・・・・したが、やはりもう一歩が届かない。
これ以上は無理と判断して諦めたが、時刻は未だ9:00前。
このまゝ、帰るのも面白くない。 と云うことで、いつものコースを釣り上がることにした。
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