2011年7月 9日

2011年釣行記(32)-EG

小潮 月齢:7.8 場所:BNST 釣果:ナシ 同行者:ケンケイパパさん

定例釣行日の火曜日(5日)は、JellyFishさんと、今シーズンの最後に葉山でボート・エギングを予定していたのだが、朝から強風が吹き荒れておりボートが出せないため、中止。
このまゝ、シーズン・オフに入ってしまうのも、何となく心残りで・・・。
と云うことで、再度、有終の美を飾るべくケンケイパパさんとコラボ釣行することにした。

パパさんとは3:00頃に現地駐車場で落ち合うことにして、仮眠を取っていたのだが、予定時刻より30分も早く蚊に起こされてしまった。 2度寝をする確実に寝過ごしてしまうことになるので、そのまゝ、出発し、現地到着は30分前の2:30頃。
早速、連絡を取るとパパさんは既に入ってシャクッテいるとのこと。

今日のポイントは、前回、パパさんとコラボした時に様子を伺っていた磯だが、実際に入るのは今日が初めて。
周囲の様子も良く分からない暗い中を、梯子を伝って下りて行かなければならない等・・・・・・、躊躇するものがあったが、この所二人とも満足な釣果を得ることが出来ていないので、有終の美を飾るべく強行した。
と云っても、パパさんが先行して入っていて呉れたので、小生も何とか入ることが出来た。 反対に、小生が先行する立場だったとしたら、やはり、明るくなってから入っていたことだろうと思う。

磯の入口に降りてからは、パパさんの誘導で無事釣り座に到着することが出来たが、その頃には頭から水を被った様にビッショリ。
水を飲み息を整えてから、仕掛けをセットして最初のキャスティングは3:15頃。

海は前回と同様凪いでおり風もなく絶好のエギング日和だが、湿気が高くてメガネが曇って来る程。 自然相手の遊びなので贅沢なことは云えないが、少~しでも風が吹いて呉れると快適なのだが・・・。

正面の水深は、最近良く入っているKTGHMより若干深い程度だが、左から右に掛け下がっており、直ぐ近くの定置網付近はかなりの水深がある様に思えた。
定置網が設置してあることは、潮通しの良さを証明するもので、パパさんが入った頃にはガンガンに流れていた由。 しかし、小生が入った頃は小潮の干潮間近だったこともあって、思った程の潮の動きがない。
ガンガン流れるのも問題だが、潮が全く効かないのも、これ又問題

パパさんは立ち位置を色々と替えて、何とか1杯でもと執念を燃やしていたが、中々実ることはなく、小生は定置網方向を重点的に攻めて見たが、アオリからの信号は全くなし。
少々疲れが出て来た6:30頃、岩にもたれて暫し休憩。 

30分程ウトウトとしていたが、雲間から顔を出した太陽にジリジリと焼かれて眼が覚めてしまった。 梅雨の合間と云うことだが、まるで真夏の太陽。
眼が覚めてしまったので、パパさんより一足先にエギングを再開したが、状況は全く変わらず、遅れて再開したパパさんにもアオリからの信号はなし。

8:00頃になって、根掛かりで高切れしたが、この暑さの中システムを組み直す気も起らず、パパさんに声を掛けてStopFishing

やはり、関東地方も梅雨明けをした模様と、帰宅後ニュースで聴いた。 

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