2005年10月15日

2005年 アオリイカ釣行記(18)

潮回り:中潮  場所:西伊豆HRSW、ASB  釣果:ナシ  同行者:ナシ

この所、秋晴れとは縁遠い天気が続いている。 久し振りに休暇を取って釣行しようと思ったが、予報は生憎の雨模様。 しかし、ネットで確認すると傘マークが付いているものの降雨量は0mm。 ならば、行くっきゃない!!
行き先は?
折角の有給休暇を取るのであるから、前回やっと実績を出した西伊豆で「夢よもう一度」
土曜日なのでKSHは混雑するだろうし、規模は小さいがNSZWにした。

薄明るくなり掛けた5時過ぎに到着。 先行者の車はあるが、防波堤には人影はない。 恐らく車中泊の様子。 早速、道具を出し防波堤先端に急ぎ、先ずは釣り座の確保。
空は曇ってはいるけど、雨の心配はなさそう。 暑くも寒くもなく、加えて風もない。正面には黒いシルエットの富士山。
雰囲気は申し分ない!!!
これで釣れて呉れれば最高を絵に描いた見たいなものだが、残念ながらこう云う時は逆の結果になることが多い。
案の定、アオリの気配がない。 ベイトは足元にワンサカといるのに・・・。 チビ・イカのスクーリングも見えない。 潮の動きが悪いのが原因か? この辺りはもう少し潮の動きがある筈だが、今日に限っては殆ど動いていない。 動き過ぎるのも困るが、動かないのも・・・・。
動き出せば地合もであるかと期待をしたが、その兆しも見えて来ない。 そこでASBに転戦。 ASBは潮の流れが強いので少しは・・と思ったが、ここも潮が止まっている。 
駐車料金の徴収に来た地元の人に様子を聞けば、夕方から夜にならないと駄目だろうと云う。 ならば、粘ろうと思い防波堤で昼寝をして時間を潰して、再開。 防波堤の根元でヤエン釣りをしていた若者が200g程度の小さいアオリを掛けたので、期待してキャスティングを繰返すが、何の音信もないまま時間だけが過ぎ、夕方間近になって、遂に空からの涙。 海面に広がる波紋の数に反比例して意気は消沈。
と云う事で、狙っていた二匹目のドジョウを手にすることが出来ずに、StopFishing。

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