2005年 アオリイカ釣行記(3)
潮回り:大潮 場所:三崎・秋谷 釣果:0 同行者:ナシ
以前、三崎でいきなりドラグをジージーと鳴らしてラインを引き出しゲソだけを残して行った魚信が忘れられなくて、「夢よもう一度」と三崎に釣行した。
午前2時頃起き出して出発。夜が明ける前に到着。が、しかし、月曜日にも拘らず結構釣り人の姿が見え、白灯の目指す3箇所のポイントには既に先行者がいた。出鼻を挫かれた格好。結局入りたい所には入れず、又、入ったポイントではエギに海藻が余り掛かって来なかったこともあって、白灯→花暮→通り矢と廻ることになった。
となると、キャスティングもお座なりになって来るし、徐々に秋谷が気になりだした。それでも通り矢では、先行者が一人帰り二人帰りするにも拘らず、かなり粘ったが、7時になり、我慢も限界に達したので転戦することにした。
秋谷には8時前に到着した。
見ると防波堤は大勢の人が入っている。しかも子供連れのファミリーが多く、とても入釣出来そうな状況ではない。聞けば、昨日の体育祭(運動会)の代休に当っているとのこと。こんなことであれば、三崎でもっと粘れば良かったと後悔しても後の祭り。
防波堤の先端に先々週一緒だった八千代市の接骨医の若者の姿を見付け、暫く話し込んだが、釣りをしに来て何もしないで帰るのは、愚の骨頂。そこで、テトラから竿を出すことにした。しかし、潮は下げ切っており水深はなくキャスティングの度に根掛り。結局、エギを3本立て続けにロストしたのを期に撤収し、接骨医の横に移動してエギングを見学させて貰う。
そうこうしていると、先日の1日に色々と話しをさせて貰った地元の人が、玉網にも入り切れない程の大物をゲット。小生が釣り上げた獲物と比べると化け物的な大きさで、釣った当人も「10年間、秋谷に通って初めての大きさ」と興奮していたので、その大きさも分かろうと云うもの(3kgはあるだろうと云っていた)。
今日の成果は、この様な化け物アオリイカが三浦にも居ることが分かった事か・・・・。
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