2500組立記(4完)
昨日は、二回目の塗りを行いました。特に今回はラッカーを薄め過ぎた様で、下地が透けている部分が多かったことと、いつも重ね塗りをされている九重高原鉄道の平尾さんを見習いました。
本日は、再組立をし走行試験をしました。下回りだけで走らせるとスムーズな走りっぷりなのですが、上回りを被せると前進で引っ掛かります。色々とやってみた結果、モーターの配線コードの取り回しを変えると意外にもスムーズになりました。恐らくコードがボイラーに押さえられてモーターに変な力が掛かっていたためだと思います。
実物を見ると余り感じないのですが、こうして写真で見ると少々「赤味」が強過ぎたかも知れませんが、漆黒よりも「らしさ」が出たのではないかと思います。
問題解決しましたので、栄光の「1番」のナンバーを付けて完成としました。鉄道模型を再開した記念の蒸気なので「1番」を付けたのですが、完成は3番目です。