2005年5月 4日

2500組立記(4完)

昨日は、二回目の塗りを行いました。特に今回はラッカーを薄め過ぎた様で、下地が透けている部分が多かったことと、いつも重ね塗りをされている九重高原鉄道の平尾さんを見習いました。

本日は、再組立をし走行試験をしました。下回りだけで走らせるとスムーズな走りっぷりなのですが、上回りを被せると前進で引っ掛かります。色々とやってみた結果、モーターの配線コードの取り回しを変えると意外にもスムーズになりました。恐らくコードがボイラーに押さえられてモーターに変な力が掛かっていたためだと思います。
実物を見ると余り感じないのですが、こうして写真で見ると少々「赤味」が強過ぎたかも知れませんが、漆黒よりも「らしさ」が出たのではないかと思います。

問題解決しましたので、栄光の「1番」のナンバーを付けて完成としました。鉄道模型を再開した記念の蒸気なので「1番」を付けたのですが、完成は3番目です。

2005年5月 2日

2500組立記(3)

04/25日にエッチング・プライマーを吹いたのですが、代わり映えしないので写真の掲載もしませんでした。加えて、気候が良くなって来たので、アウト・ドアでの活動が増えて来た為、鉄道模型の進捗がガクンと落ちてしまいました。

この蒸気は空制化されていますので、色は黒です。が、単なる黒では面白くないので赤を混ぜて見ました。が余り効果はなかった様です。




2005年4月18日

2500組立記(2)

エア関係の配管が終わりました.。残念ながら手を掛けた程の効果は殆どありませんでした。やはり、一部分の手直しではなく、一旦バラバラにして、一からやり直すべきだったかも知れません。 さて、どうするか? 取り敢えずこの状態のまま、サンポールで酸洗いをしました。




2005年4月 4日

2500組立記(1)

生地完成の状態になっていた2500に、少々手を入れることにしました。27、 2800と完成させて見ると、30年振りの鉄道模型再開記念となったこの2500ですが、工作の粗さが気になっていました。 2年以上も放って置いたので、真鍮が黒くなっていますし、フラックスの跡でしょうか、斑になっていました。 早速、 コンプレッサー、エア・タンク等のエア関係の配管の半田付けを外しました。パーツを半田付けする時、 隣のパーツの半田が溶けてポロリと落ちてしまうことが良くあります。でも、 敢えて半田を外そうとすると中々思った通りに外れないのは何故でしょうか?