5230製作記(85)
リンク・カプラーには付き物の真空ブレーキ・ホースを作った。
メインのパイプは1mmの真鍮線を使い、上下の継ぎ手部分については、内径0.8mm外径1.2mm及び内径1mm外径1.4mmのパイプを使った。
パイプを曲げる際、何もせずに曲げるとパイプが潰れて断面が楕円形になってしまう。
そこで、ヤスリで適当に切り込みを入れて曲げて後、ヤスリで整形した。
切り込みは、下部の90°部分は1ヶ所で間に合ったが、上部は鋭角に曲げる必要があるので2ヶ所必要だった。切り込みを入れる深さや幅は、カット&トライで何個か作って、最も出来の良いものを使用した。
最も目立つホースの蛇腹部分は、0.6mmの真鍮線に0.3mmの銅線を巻き付けたもの。
銅線を巻き付けてから曲げるよりも、芯となる真鍮線を曲げてから銅線を巻き付ける方が出来が良い様に思えた。
リンク・カプラーにしろこの真空ブレーキ・ホースにしろ、出来が素晴らしく良いロストワックス製が部品として珊瑚から出ていることを知った。
並べて見ると自作のパーツが見劣りするので、そこは目を瞑って・・・・・(笑)
メインのパイプは1mmの真鍮線を使い、上下の継ぎ手部分については、内径0.8mm外径1.2mm及び内径1mm外径1.4mmのパイプを使った。
パイプを曲げる際、何もせずに曲げるとパイプが潰れて断面が楕円形になってしまう。
そこで、ヤスリで適当に切り込みを入れて曲げて後、ヤスリで整形した。
切り込みは、下部の90°部分は1ヶ所で間に合ったが、上部は鋭角に曲げる必要があるので2ヶ所必要だった。切り込みを入れる深さや幅は、カット&トライで何個か作って、最も出来の良いものを使用した。
最も目立つホースの蛇腹部分は、0.6mmの真鍮線に0.3mmの銅線を巻き付けたもの。
銅線を巻き付けてから曲げるよりも、芯となる真鍮線を曲げてから銅線を巻き付ける方が出来が良い様に思えた。
リンク・カプラーにしろこの真空ブレーキ・ホースにしろ、出来が素晴らしく良いロストワックス製が部品として珊瑚から出ていることを知った。
並べて見ると自作のパーツが見劣りするので、そこは目を瞑って・・・・・(笑)