27製作記(13)
先週は更新が出来ませんでしたが、27の顔(煙室扉)を作りました。
ハンドルは、真鍮の1.2mmパイプと0.8mm線の組み合わせです。このパイプと線に0.5mmの穴をあけハンドルを挿入し半田付けしています。
安全弁は2mmの真鍮線を旋盤で加工しました。真ん中の部分は、0.6mmの真鍮線に0.3mmの真鍮線を巻き付けそれらしく作っています。汽笛も同様に2mmの線を削り出しました。
屋根は汽笛だけだと寂しいので、0.2mmの燐青板にリベットを打ち、0.3mmの真鍮板を裏打ちしています。屋根は取り外しが出来ます。
斜め前からの写真が多いので、今回は斜め後ろの写真にしました。
煙突、ドーム、屋根がつくと、蒸気機関車らしく見えます。
これで、ほぼ90%位の出来だと思います。後は、前方のランプ掛け、ランボード上の点検蓋、ハンドレール、ロスコー式給油器位の小物になりました。