2011年11月29日

2011年釣行記(57)-MK

中潮 月齢:9.3 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 6、セイゴ x 4

前回、久し振りのEgingでは、エギを10個もロストしたのに、1度もアタリを感じることもない完敗と云うか屈辱的な結果だった。
と云う訳で、アオリで大きく傷付いた心をメッキで癒して貰おう・・・・・。

11月28日(月曜日)

5:30頃自宅を出発。
6:20頃、現地付近の駐車スペースに到着したのだが、そこには見覚えのある黒塗りのレガシイ。
直ぐに車の主のTJMさんに連絡を入れると、既に河口の突堤でロッドを振っているとのこと。
相変わらず出足の良いこと・・・・(笑)

当方も急いでウェーダーを穿いて釣り場に向かい、挨拶もそこそこに様子を訊ねると、余り芳しくない様子。
そこでYNGSMの石積みに移動することに決定。

最初に来たのは、お定まりのダツ。 そしてセイゴ、その後にフグが来て、本命のメッキが漸く来たのは9:00過ぎのことで、その後も忘れた頃に、と云った具合で、結果は都合3匹。
TJMさんは、ペースは遅いながらポツリポツリと数を追加し、最終的には10匹位は出した模様。

この日も、AKWさんが姿を現し、YTさんが、そして最後にTKUCさんがやって来て、いつものメンバー5人が勢揃い。
そのメンバーの一人であるAKWさんのタックルを試しに借りてキャストして見たが、その軽いこと!
自分のロッドの自重は92gなので軽い方だと思っているが、比べて見ると持ち重り感が全く違う。 同じ様なスペックのロッドでもこんなに違うのかと、些かビックリした次第。
試用している際、リトリーブの仕方に一寸したヒントを頂いた。
3匹の内、1匹はAKWさんのタックルでそのヒントを実行して出したもので、果してそれは自分自身の釣果にして良いのもか疑問だが・・・・・。

11月29日(火曜日)

昨日はメッキに癒して貰う積りで出掛けたのだが、どうもそれには程遠い結果だったことに加えて、AKWさんのヒントを自分自身のタックルで実践して見たくて、連日、釣行することにした。
昨日と同時刻の6:30頃、駐車スペースに到着。
ウェーダーを穿き込んで石積みに急ぎ、昨日のヒントを徹底する積りで、キャストを始めたのは7:00頃。
メッキ釣りの基本は、細かいトゥイッチに高速リトリーブだと云うのが定説になっているが、AKWさんは、スラックを出したジャークでリトリーブ速度も遅い。 それで、人一倍結果を出しておられる。
上手い人の釣り方を真似するのが、上達の近道なので、これまでも何とか真似をしていた積りだったが、結果が出ないと、直ぐに諦めて・・・。
今日は徹底してAKW式ジャーキング釣法をやってみよう!

MK-004R.JPG キャスティングを開始して間もなく7:10過ぎに、本日の第一号。
それから20分後、YTさんからのメールに返信を入れた直後に第二号。
その後はポツリポツリで結局メッキは6匹、セイゴが4匹で何とかツ抜け達成となった(?)

この結果がAKW式ジャーキング釣法の成果だと、そのまゝ受取る訳には行かないが、これまでの釣り方よりも可能性がある様な印象を持ったことだけは確か。

この日も8:00頃YTさんが登場し、その後AKWさん、そして10:00頃TKUCさんが姿を見せ、仕事の都合で欠席のTJMさんを除き、集合。

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