2011年7月26日

2011年釣行記(37)-FF

FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:ナシ 同行者:単独

前回は台風の影響で増水していたので、脱渓点近くでちょこっと遊んだだけに終わってしまった。
それから3日も経ったので、水位も平常に戻っているだろうと、再度SKM-Rに行った。

3:30頃に自宅を出発、現地には予定より少々早い5:00少し前に到着。
早速、橋の上から渓の状態をチェックした所、前回に比べて水位は、かなり下がっている様に見える。

ゆっくりと支度をして、橋の袂から入渓したのは、5:20頃。
川岸に立つと、所々に水没している雑草があるので、まだ若干平水位よりは高い様だが、遡行には問題はないだろう。

で、期待のキャスティングを開始した。
第一投、第二投・・・・・・、反応なし!!
この渓は、入渓ポイントの橋が見えなくなってからがポイントで、それまではウォーミング・アップ。
所が、橋が木々の陰に隠れて見えなくなっても、全く気配が感じられない。
実績ポイントでは、フライを流すコースを替え、フライその物を替えたりして、何とか引っ張り出そうと粘って見たが、反応がない。
結局、休憩ポイントに到達した7:30頃まで、一度もアタリを出せないまゝに終わってしまった。

このまゝでは、完全試合を喰ってしまう!!

気分転換のために、30分程休憩をしてから後半戦を開始したが、状況は変わらずチビメのアタリが3~4度あっただけ。
前回遊んだ脱渓点付近で、やっと10cmに満たないチビメが来たが、これはノータッチ・リリースして、10:30頃StopFishing
一時は完全試合を覚悟したほどだったが、チビメとは云えアタリはあったし、10cmもない可愛いチビメが出て呉れたので、取り敢えずノー・ヒット・ノー・ランって所か?!?!?

今シーズンに入ってこのSKM-Rは4回目の釣行となるが、どうも昨年と比べて魚影が薄くなった様な気がする。
去年もアタリが少ない時もあったが、それでも楽しめたと思う。 しかし、今年はアタリそのものを出すことにアップアップしていることが多い様に思える。 漁協に問合せをしても、放流しても直ぐに釣り切られてしまうからなぁ~と、案にヤマメの放流には力を入れていない様子だったが、そうだとすれば、年々魚影が薄くなって行くのだろうか?

コメントする