2011年7月14日

2011年釣行記(34)-FF

FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 5 同行者:単独

Egingの最終戦はボーズ続きで、しかもJellyFishさんに案内して貰ったSBZKでは眼の前で800gを見せ付けられているだけに、もう一度Eging最終戦をと思ったが、返り打ちに会う公算が大きいだろうと、フライをすることに・・・。

5:00頃、現場に到着すべく3:30出発。

SKM-005R.JPG 橋の袂から入渓。
いつもは、30m程岸伝いに下ってから開始するのだが実績がないので、今回は入渓地点から釣り上がることにして、5:15頃、キャスティングを開始。
釣り始めて程なく5:30頃に来てくれたのがこのヤマメ。 サイズは12cm程と物足りないが、やはり最初の渓魚は嬉しい。

海の釣りはどうしても茫洋感があっていつも頼りなさを感じている。 それに対して、フライ・フィッシングの場合は、岩の配置や水の流れの具合等眼に見える状況からポイントを絞り込んで狙うこともあって、その狙い通りに渓魚が来た時は、サイズは小さくても満足感がある。

SKM-006R.JPG 梅雨が明けてから雨が少ないせいか、水量はやはり少なく、中々ヤマメが姿を見せてくれない。
それから、45分後にやっと姿を見せてくれたのは、又同じサイズ。




SKM-007R.JPG 減水傾向で渓魚の付き場も減っているためか、いつもより30~45分程ペースが速くて、7:30頃滝下ポイントに到着。

朝食を兼ねて暫く休憩した後の再開直後の7:45頃に来たヤマメ。
少しサイズ・アップして15cm位。

SKM-008R.JPG 8:00頃に来た本日最大サイズの20cm。

今日はロッドを2番にしていることもあって、この位のサイズになると引きも強くて楽しい。
漁協も入漁料を徴収しているのだし、この位のサイズを放流してくれれば有り難いと思った次第。
もっとも、漁協にして見れば、放流しても直ぐに釣り切られしまうので、と云うことらしいが・・・。

全体写真も撮ったが、変わり映えがしないので、これは頭部をアップして見た。

SKM-009R.JPG 10:00を回った頃、脱渓点間近で来た13cm位。
これは、朱点がはっきりとしており、ヤマメではなくてアマゴだろうと思う。 元々、この付近はアマゴの生息域ではないとのことなので、恐らく放流の際、ヤマメに紛れ込んだのだろう!!


最後に、例によって堰堤下のプールを攻めて見たが、前々回の様な激しいライズは見られず、一度だけバシャッとアタリがあっただけで、11:00頃StopFishing

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