2010年釣行記(57)-EG
中潮 月齢:11.4 場所: SA 釣果:ナシ 同行者:単独
今冬一番の冷え込みだとの予報で、中々決心が付かなかったが、やって見なければサーフ・エギングも解かる筈がないと、サーフ・エギング・デビューを敢行。
通常なら日付が変わってから日の出直後までが釣り時間だが、今日は特別に上げ潮を狙って20:00頃に自宅を出発、目的地には21:00着。
早速、新調したウェーダーに脚を通してサーフに降り立ってみると、暗いサーフには人影が見えず、小生只一人で貸切。
と云っても、このサーフは自動車道路の街灯に照らされているので周囲の見通しも効き、心細さも薄気味悪さも感じることがない。 波はあるにはあるが、このサーフとしては大きい方か、それとも穏やかな方かも判らない。 何れにしてもエギングをするには問題なさそう。
サーフは砂利混じりの砂浜で、結構急な角度で海に落ち込んでいる。 ウェーダーを穿いているとは云え、立ち込むと足許を掬われそう。
暗い海原に向かっての第一投。 流石に着水点にまでは街灯の光りは届いていないので、何処まで飛んで行ったかは判らない。 書籍によると、この付近は急深になっているとのことなので、取り敢えず30カウントしてからシャクリを開始。
その後は、カウント数を40、50、60と増やして行ったが、エギが着底しているのかどうか、サッパリ判らない。 根掛かりがないのは、エギをロストする危険性がないので助かると云えば助かるのだが、これじゃエギが何処を泳いでいるのか・・・・・。
思い切って100カウントしてズル引きして見ると、微かにカツン・カツンと海底の石に当っている様子があるが、海藻が掛かって来ることもなく、完全に回遊待ちの釣り。
小生が入って来るのに若干遅れて右側に釣り人が入って来た。
こんな時は、様子を訊くのが一番、と近付くと彼もエギンガーで、着底は判らないので適当にやっているとの答え。 残念ながらカウント数までは訊ねなかったが、そんなもんかと元の位置に戻ってシャクリを再開して程なくして、彼のロッドが曲がっているのが目に入って来た。
駆け寄って見ると600g位の丁度食べ頃サイズ。
これで、アオリがいることは分かった。 後は釣るだけ・・・・・とシャクル腕にも力が入ったが、亡羊として掴み所がないことには変わりなく、22:30頃になると彼はお先にと云って引き揚げて行き、小生は黙々と手応えのないシャクリを繰り返すだけ。
満潮時刻の24:30頃、一旦車に引き返し休んでいると、以前KMKMで会ったN氏からのメールで、出撃しているとのこと。
サーフの掴み所のなさに厭気も感じていたので、合流しようかとも考えたが、今日はウェーダーを穿く前提の服装なので防寒ズボンがない。 この服装で突堤は寒くて無理だろうと、その旨伝えてウトウトしていると、3:00頃、釣れた!との着信。
4:30、サーフ・エギングの再開。
サーフには先行者が3人。 全てエギンガーで、やはり狙いは間違えていない様だ。
この時刻になると、予報通り空気がキンキンに冷えて来て、海面からは水蒸気が立ち上り、遠目にはニゴリが入っている様に見える。 手足の指先はピリピリと痛くて、息を吹き掛けながらのエギングになった。
日の出時刻を過ぎて周囲が明るくなった頃には、小生を含めて5人のエギンガーが点々と立っている。 しかし、状況は芳しくない様だ。 恐らく、5人の誰もアオリを見ていないのではないだろうか?
結局、7:00頃には気持が完全に切れてしまって、StopFishing。
江之浦沖の海水温が16日朝は17.5℃だったのが日付が変わる頃には16.0℃に急激に下がったのが、原因だろう。
それにしても、サーフ・エギングは亡羊として掴み所がないって云うのが正直な所。 折角、ウェーダーも買ったので、もう少しサーフに通って見ようと思うが、何故かしら磯のエギングが気になって仕方がない。
今冬一番の冷え込みだとの予報で、中々決心が付かなかったが、やって見なければサーフ・エギングも解かる筈がないと、サーフ・エギング・デビューを敢行。
通常なら日付が変わってから日の出直後までが釣り時間だが、今日は特別に上げ潮を狙って20:00頃に自宅を出発、目的地には21:00着。
早速、新調したウェーダーに脚を通してサーフに降り立ってみると、暗いサーフには人影が見えず、小生只一人で貸切。
と云っても、このサーフは自動車道路の街灯に照らされているので周囲の見通しも効き、心細さも薄気味悪さも感じることがない。 波はあるにはあるが、このサーフとしては大きい方か、それとも穏やかな方かも判らない。 何れにしてもエギングをするには問題なさそう。
サーフは砂利混じりの砂浜で、結構急な角度で海に落ち込んでいる。 ウェーダーを穿いているとは云え、立ち込むと足許を掬われそう。
暗い海原に向かっての第一投。 流石に着水点にまでは街灯の光りは届いていないので、何処まで飛んで行ったかは判らない。 書籍によると、この付近は急深になっているとのことなので、取り敢えず30カウントしてからシャクリを開始。
その後は、カウント数を40、50、60と増やして行ったが、エギが着底しているのかどうか、サッパリ判らない。 根掛かりがないのは、エギをロストする危険性がないので助かると云えば助かるのだが、これじゃエギが何処を泳いでいるのか・・・・・。
思い切って100カウントしてズル引きして見ると、微かにカツン・カツンと海底の石に当っている様子があるが、海藻が掛かって来ることもなく、完全に回遊待ちの釣り。
小生が入って来るのに若干遅れて右側に釣り人が入って来た。
こんな時は、様子を訊くのが一番、と近付くと彼もエギンガーで、着底は判らないので適当にやっているとの答え。 残念ながらカウント数までは訊ねなかったが、そんなもんかと元の位置に戻ってシャクリを再開して程なくして、彼のロッドが曲がっているのが目に入って来た。
駆け寄って見ると600g位の丁度食べ頃サイズ。
これで、アオリがいることは分かった。 後は釣るだけ・・・・・とシャクル腕にも力が入ったが、亡羊として掴み所がないことには変わりなく、22:30頃になると彼はお先にと云って引き揚げて行き、小生は黙々と手応えのないシャクリを繰り返すだけ。
満潮時刻の24:30頃、一旦車に引き返し休んでいると、以前KMKMで会ったN氏からのメールで、出撃しているとのこと。
サーフの掴み所のなさに厭気も感じていたので、合流しようかとも考えたが、今日はウェーダーを穿く前提の服装なので防寒ズボンがない。 この服装で突堤は寒くて無理だろうと、その旨伝えてウトウトしていると、3:00頃、釣れた!との着信。
4:30、サーフ・エギングの再開。
サーフには先行者が3人。 全てエギンガーで、やはり狙いは間違えていない様だ。
この時刻になると、予報通り空気がキンキンに冷えて来て、海面からは水蒸気が立ち上り、遠目にはニゴリが入っている様に見える。 手足の指先はピリピリと痛くて、息を吹き掛けながらのエギングになった。
日の出時刻を過ぎて周囲が明るくなった頃には、小生を含めて5人のエギンガーが点々と立っている。 しかし、状況は芳しくない様だ。 恐らく、5人の誰もアオリを見ていないのではないだろうか?
結局、7:00頃には気持が完全に切れてしまって、StopFishing。
江之浦沖の海水温が16日朝は17.5℃だったのが日付が変わる頃には16.0℃に急激に下がったのが、原因だろう。
それにしても、サーフ・エギングは亡羊として掴み所がないって云うのが正直な所。 折角、ウェーダーも買ったので、もう少しサーフに通って見ようと思うが、何故かしら磯のエギングが気になって仕方がない。
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