2010年釣行記(36)-F.F.
FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 5 同行者:単独
最近通っているKR-R。 最初は、雨の中を入脱渓点を確認しに行き、その後源流域、中流域、下流域と探査して、今回は5回目。 源流域や下流域は夫々一寸問題があるので、多少行程は長いが中流域に入ることにして、3:00に自宅を出発し、現地着は5:00少し前。
入渓点の橋の真下の淵で挨拶代わりのキャスティングを何回か繰り返したが、やはり今日も音沙汰はなし。
直ぐにそのまま釣り上がり探査の際に出て呉れたチャラ場。 岩陰に隠れてキャストしたフライが流れに乗って瀬尻に差し掛かった時、フライを吸い込む様にして出て呉れたのがこの1匹。 写真の撮り方が下手くそで良く分からないが25cm程の良型。
これを皮切りに、これに気を良くして釣り上がり、鉄骨堰堤に6:30頃到着。 前回よりは30分程早くて釣り上がるテンポも上々。 ここまでの間に最初の良型の他にも1匹。 これはカメラを用意している間に流れに戻って行ってしまったが、ライズも何度もあって、これまでにない程渓魚の活性が高い様子。
鉄骨堰堤で、朝食&小休止して再開後、程なくして来たのがパーマークの綺麗なこの1匹で20cm弱。
この辺りから、何となく渓魚の着き場が判って来た様な気がする。 狙ったポイントでライズを引っ張り出せることも多くなって来た。 これまでの下手な鉄砲よりは少しは進歩した????
しかし、首都圏のスレ切った山女を相手の釣りだけに、そんなに簡単なものではなく、今日は偶々活性が高かったからそう思えるのであって、一寸状況が厳しくなると元の黙阿弥になることは目に見えている。 まぁ、これが自然相手の釣りの奥深さなのだが・・・・・。
これが面白くてポイント・ポイントで時間を掛けてしまったものだから、脱渓地点に到達したのは13:00。 前回よりも2時間も長くなってしまい、8時間の釣行だったが、今日は、ライズも頻繁にあり、釣果としては5匹としているがバラシを含めると10匹に届いている筈で、非常に楽しい1日だった。
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