2010年釣行記(32)-F.F.
FlyFishing 場所:Mr.Maxi's River 釣果:虹鱒x1,山女x1 同行者:Mr.Maxi
6月30日、思いがけない方からメールを頂いた。 その一週間前の6月23日に西湘バイパスの国府津SAでお会いした二輪ライダー・アングラーの方から、彼が長年大事に温めて来られた渓流にご案内して頂けると云うものだった。
通りすがりでたった一度言葉を交わしただけのアングラーに対して、大事にしている渓流をオープンにして頂けるなんて思いもしなかったことだけに、有り難く・有り難くお受けさせて頂いた。
さて、そのメールを頂いてからの一週間、ウェーダーの水漏れ補修を延べ4日掛けて行い、ベストの中身を確認したり、WEBでFlyFishing関係のHPを手当たり次第に覗いたり、兎に角、全てはFlyFishingのことばかりで、昨夜は久し振りに興奮して中々寝付けず、朝は予定時刻より1時間も前に目が覚める等、まるで遠足前の子供と同じだった。
Maxiさんは東京にお住まいとのことなので、横浜の拙宅に寄り小生のリムジンカーに乗り換えて頂いて、5:00出発。 現地の無料駐車場には7:00少し前に到着。
早速準備に掛かったが、何年振りかのFlyFishingで段取りの悪いこと。 ウェーダーを持って行ったり来たり・・・・。 それでも、何とか準備を終え駐車場を出発。
登って来た道路を15分程下って入渓地点に到着。
目の前の山の中腹辺りまで雲が降りており、レインウェアを着ていることもあって蒸し暑いことこの上ない。 Flyを結ぼうと下を向くとサ~ッとメガネが曇って来る始末。
記憶が定かではないのだが、入渓したのは7:30前後。
今回、小生は渓を見せて頂くことが主眼なので、先ずMixiさんの狙い方をジックリと拝見させて頂く。 成る程、如何にも出そうな開けたポイントよりも小さな落ち込みを重点的に狙っている様な印象だった。
入渓地点では少し濁りが入っている様だったが、少し釣り上がり最初の堰堤を高巻いた辺りから透明度を増し、如何にも渓流! と云った様相になって来た。 しかも、尚、嬉しいことに、渓の規模、両岸から木々の枝が張り出していること等渓相が北海道で良く通っていた渓流に良く似ていてることだった。
異なる点は、北海道の渓は虹鱒が中心だったのに対して、こちらは山女が中心である点と、こちらは、2段、3段になった堰堤が多くて高巻かなければならない点
特に、堰堤の高巻きは、小生の様に足腰の弱った高齢者には正直に云って少々キツイものがあった。 結局、入渓してから脱渓するまで、都合4箇所、最初は左から、二つ目は右からロープを伝って高巻き、三つ目の堰堤は、その上のプールで狙うために堰堤を攀じ登ったのだが、Maxiさんに引っ張り上げて貰わなければ、単独ではとても登れそうにもない。 Maxiさんの説明では、ここで竿を出さないのであれば、右から高巻けば良いとのことだった。
四つ目の堰堤下のプールで暫く狙っている際、本降りなって来たので脱渓しStopFishingとした。 時刻は丁度12:00頃(?)
Mixiさんの説明によれば、今日は出が非常に悪いとのことで、普段はもっと楽しませて呉れる由。 確かに、ライズも1度見ることが出来たかどうかだし、新仔が走る所も全く見ることがなかった。 自然が相手だけに、そうそう人間の思惑通り物事が進む筈はないのだが、そんな中でも山女を3匹引っ張り出したのは流石。
小生も、20cm内外の虹鱒と山女を夫々1匹、しかも好きなドライで出すことが出来たのはラッキーだった。 何年振りかのFlyFishingで、しかも初めての渓で魚の感触を味わえたので非常に楽しい1日だった。
写真は、山女を狙っているMixiさんの後ろ姿。
<Maxiさん>
今日は、大事になさっている渓流を案内して頂き有難うございました。 お陰様で、非常に楽しいFlyFishingをさせて頂きました。
これで、又、Fly熱が上がりそうです!!
ご都合の良い時に又お誘い下さい。
失礼ながら、ご本人にお断りせずに勝手にMaxiさんと呼ばせて頂きましたが・・・。
6月30日、思いがけない方からメールを頂いた。 その一週間前の6月23日に西湘バイパスの国府津SAでお会いした二輪ライダー・アングラーの方から、彼が長年大事に温めて来られた渓流にご案内して頂けると云うものだった。
通りすがりでたった一度言葉を交わしただけのアングラーに対して、大事にしている渓流をオープンにして頂けるなんて思いもしなかったことだけに、有り難く・有り難くお受けさせて頂いた。
さて、そのメールを頂いてからの一週間、ウェーダーの水漏れ補修を延べ4日掛けて行い、ベストの中身を確認したり、WEBでFlyFishing関係のHPを手当たり次第に覗いたり、兎に角、全てはFlyFishingのことばかりで、昨夜は久し振りに興奮して中々寝付けず、朝は予定時刻より1時間も前に目が覚める等、まるで遠足前の子供と同じだった。
Maxiさんは東京にお住まいとのことなので、横浜の拙宅に寄り小生のリムジンカーに乗り換えて頂いて、5:00出発。 現地の無料駐車場には7:00少し前に到着。
早速準備に掛かったが、何年振りかのFlyFishingで段取りの悪いこと。 ウェーダーを持って行ったり来たり・・・・。 それでも、何とか準備を終え駐車場を出発。
登って来た道路を15分程下って入渓地点に到着。
目の前の山の中腹辺りまで雲が降りており、レインウェアを着ていることもあって蒸し暑いことこの上ない。 Flyを結ぼうと下を向くとサ~ッとメガネが曇って来る始末。
記憶が定かではないのだが、入渓したのは7:30前後。
今回、小生は渓を見せて頂くことが主眼なので、先ずMixiさんの狙い方をジックリと拝見させて頂く。 成る程、如何にも出そうな開けたポイントよりも小さな落ち込みを重点的に狙っている様な印象だった。
入渓地点では少し濁りが入っている様だったが、少し釣り上がり最初の堰堤を高巻いた辺りから透明度を増し、如何にも渓流! と云った様相になって来た。 しかも、尚、嬉しいことに、渓の規模、両岸から木々の枝が張り出していること等渓相が北海道で良く通っていた渓流に良く似ていてることだった。
異なる点は、北海道の渓は虹鱒が中心だったのに対して、こちらは山女が中心である点と、こちらは、2段、3段になった堰堤が多くて高巻かなければならない点
特に、堰堤の高巻きは、小生の様に足腰の弱った高齢者には正直に云って少々キツイものがあった。 結局、入渓してから脱渓するまで、都合4箇所、最初は左から、二つ目は右からロープを伝って高巻き、三つ目の堰堤は、その上のプールで狙うために堰堤を攀じ登ったのだが、Maxiさんに引っ張り上げて貰わなければ、単独ではとても登れそうにもない。 Maxiさんの説明では、ここで竿を出さないのであれば、右から高巻けば良いとのことだった。
四つ目の堰堤下のプールで暫く狙っている際、本降りなって来たので脱渓しStopFishingとした。 時刻は丁度12:00頃(?)
Mixiさんの説明によれば、今日は出が非常に悪いとのことで、普段はもっと楽しませて呉れる由。 確かに、ライズも1度見ることが出来たかどうかだし、新仔が走る所も全く見ることがなかった。 自然が相手だけに、そうそう人間の思惑通り物事が進む筈はないのだが、そんな中でも山女を3匹引っ張り出したのは流石。
小生も、20cm内外の虹鱒と山女を夫々1匹、しかも好きなドライで出すことが出来たのはラッキーだった。 何年振りかのFlyFishingで、しかも初めての渓で魚の感触を味わえたので非常に楽しい1日だった。
写真は、山女を狙っているMixiさんの後ろ姿。
<Maxiさん>
今日は、大事になさっている渓流を案内して頂き有難うございました。 お陰様で、非常に楽しいFlyFishingをさせて頂きました。
これで、又、Fly熱が上がりそうです!!
ご都合の良い時に又お誘い下さい。
失礼ながら、ご本人にお断りせずに勝手にMaxiさんと呼ばせて頂きましたが・・・。
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