2010年6月29日

2010年釣行記(30)

潮回り:中潮  場所:TKUR,KTGHM  釣果:ナシ  同行者:単独

昨日から高速道路の無料化社会実験が行われており、その対象に新湘南バイパス西湘バイパスが含まれており、年金生活者の小生にとっては有り難い。 特に新湘南バイパスは、茅ヶ崎市街を抜けなくて済むのでホームがグッと近付いた。

と云うことで、少し遅く出ても差し支えはないのだが、結局いつもの通り2:30に出発。
TKURの駐車場には4:00頃、到着。
いつもは割高感があって使用していなかった新湘南バイパスを使ったので、もう少し早く到着しても良い所だが、実は、いつも飲み物や食料を調達しているコンビニの駐車場で、偶々見掛けた釣り支度中のアングラーに、サーフでのルアー・フィッシングについて色々と教えて頂いたのが、いつも通りの到着となった理由。
このルアーマンは小生と同じで昨年末に現役を退かれ、今は海や湖でルアー引き倒しておられる様子。 この日は、シーバスやコチを狙って来た由。
イザこれからって云う時に、小生の如き者の下らない質問にも丁寧にお応え頂き、誠に有り難く、又申し訳なく思った次第。 エギングの帰途、このコンビニの前を通ったが、このルアーマンの車はなかったので、引き上げられたのだろうが、今日の釣果はあったのだろうか? 邪魔をしてしまった手前、気になる所ではある。

TKURの磯に下りて見ると、波もなく風もない。 エギングには申し分ないのだが、湿気が異常に高い蒸し暑さがベットリと纏わりついて来て、ここに来るまでの間に水を浴びた様に汗びっしょり。
シャロー・タイプのエギを付けて扇状にキャスティングを繰り返したが、メガネが曇ってラインが見えなくなって来るし、兎に角不快な暑さで、ウンザリすると同時に、去年か一昨年か、今日と同じ様に異常な程の蒸し暑さの中シャクッたが、敢え無く討ち死にしたことが脳裏に浮かんで来る。
この時程エギングには不要な風が欲しいと思ったことはない。
更に悪いことに、6:00を回った頃から遂に雨がポツリポツリと降り出し、この蒸し暑さの中でレインウェアを着る気にもなれず、一旦撤収しKTGHMに移動することにした。

KTGHMの駐車場に車を止めて海辺にまで様子を見に出掛けたが、ニゴリがある様な、ない様なもう一つハッキリしない。 雨も本降りになっているので、リクライニングを倒して9:00頃まで休憩することにした。
9:00頃になれば、潮位が低くなって離れ磯に渡れる様になる筈だし、ニゴリが残っている様であれば、今日は引き上げよう!!
と云うことでリクライニングを倒した途端、Zzzzzz
アラームもセットし忘れたのに、8:30頃、不思議なことに自然に根が覚めた。
雨は、幸い、小降りになっていたが、念のため、長袖のシャツを脱いで直接レインウェアの上着を羽織り、磯に渡った所でチェックするとニゴリは綺麗に取れている。 この点は良かったのだが、蒸し暑さは相変わらず。
ここでもシャロー・タイプのエギを中心にキャストを繰り返したが、アオリからの信号はキャッチ出来ず、11:00にStopFishingとしたが、アオリのシーズンも終盤に差し掛かっており、ひょっとすると、前回のニゴリがそのサインだったのかも知れない。

<朝のルアーマンの方へ>
今朝程は、釣りの出鼻を挫いてしまって申し訳ありませんでした。
所で、教えて頂いた会の名前(Out Life)でweb検索をした所、確かに表紙はありましたが、その先の各ページには進めませんでした。  進む方法をご連絡頂ければ有り難いのですが・・・・。

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