2010年5月25日

2010年釣行記(19)

潮回り:中潮 場所:YMST 釣果:1.1kg x 1, 700g x 1 同行者:単独

いつもの通り2:30、出発。現地の駐車場には予定通りの4:00に到着。
支度をしようと車から出ると、遥か下の方から波音が聞こえて来る。
来る途中、風の様子や波の様子にはいつも注意を払っているのだが、多少の風は感じたものゝ、波がある様には見えなかっただけに少々意外な感じがする。 恐らく、昨夜の雨風の影響が残っているのだろうが、天気予報でも風は収まる予想だったので、波が収まるのも時間の問題?

九十九折りの坂を下り、前回確認したルートを辿りISKRが見える地点から、海の様子を見ていると大きなウネリが次から次に押し寄せ、波飛沫を高く上げている。
さて、どうするか?と暫く考えたが、乗りたくても乗れなかったISKRの磯を目の前にして引き揚げる程の勇気は持ち合わせておらず折角来たのだからと、駄目で元々と行って見た。

ウネリは腹にズンッと響く様な低い音を立てゝ、次から次に押し寄せて来ているのに、どう云う訳か、前回乗った岩の所だけは波飛沫がそれ程高く上がっておらず、ひょっとすると何とかなる?かも知れない・・・・・。
その岩の辺りは一面に真っ白なサラシが広がっていて、シーバス狙いであれば小躍りして喜ぶ所だろうが、エギングには少々厳しそう。 それでも何投かしていると、与太波が立ち位置まで這い上がって来て、右足の膝から下が冠水してしまった。
その後は、キャストしたり休んだりしながら、ウネリが収まるのを待っていたが、5:30頃になって遂に場所替えを決定して、スゴスゴと急坂を引き返して来た。

尾根を挟んで半島の反対側は、ウネリはあるがISKR程大きくはない様子。 この所、何回かこちら方面のYMSTには来ているものゝ、結果が出ていないだけに迷う気持ちはあったが、ここでシャクることにした。
このポイントでは、テトラばかりだったのだが、潮が下げに入っている時間帯なので、満潮時は渡れない地磯に初めて乗ることにした。 渡って見ると足場も平らで良い。

第一投は、6:15頃。
水深は余りなさそうなので、25カウントからシャクリを開始。 根掛かりはナシ。 しかし、20m付近で根掛かり。
次は30カウントからシャクリを開始・・・・・・。

20100502R.JPG エギング教室で勉強したことを復習しながらキャストを繰返し、海底の様子をおぼろげながら掴んだ頃、ロッドに違和感が・・・・。
一呼吸おいて合わせると、ガツンッとロッドが止まり、グィ~ン・グィ~ンと重たいイカの引きが伝わって来て、上がって来たのは、今季2杯目のキロ・アップ。(イカの右に写っているのは、渡邉長士氏のオリジナル大漁祈願)



20100503R.JPG 近くにもっと大きな雄が居る筈だと期待したが、その後暫くは音沙汰なく、次に来たのは約1時間後で700gの雄。

8:00を回った頃から、沖堤を作るための作業船が目の前に止まり、クレーン船がタグボートに引かれて移動したりと落ち着かなくなると同時に、横風が強く吹き出して来たのを機に、9:00頃StopFishing


早速、エギング教室で勉強した成果が出た?

コメント[4]

mizokenさん流石です。
早速エギング教室の成果が・・・
大漁祈願札が小さく見えますけど~(笑)

すごい!さすがです!! 自分も今三崎から帰って来たところですが、
向かい風がすごく キャストすらままならない状態で退散してきました(汗)

同窓会?というか是非^^機会があれば
ご教示いただきたいです!

釣do楽さん、お早うございます。
お陰様で何とか結果が出ましたけれど、エギング゙教室の成果ではなくマグレですヨ(笑)
それにしても、相変わらずお忙しそうですネ。
たまには、グリーンのアイシャドウをした可愛い娘ちゃんに会って英気を養いましょう!!

町田のエギンガーさん、お早うございます。
三崎に行っておられたんですか?
小生も三崎に行くことを考えましたが、風が強く吹く予報だったので、いつもの所に・・・・。
三崎には小生も以前はよく通いましたが、余り良い思いをしたことがないですネ。 やはりプレッシャーが高いのかも知れません。

同窓会の件、町田のエギンガーさんのご都合が良い時に、声を掛けて下されば、基本的に小生は『毎日が日曜日』ですから、ご一緒させて頂くことが出来ます。
その際は、直接メールでご連絡を下さい。 お待ちしています。

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