2010年1月 8日

2010年釣行記(1)

潮回り:小潮  場所:BBUR  釣果:ナシ 同行者:単独

毎日が日曜日になれば、いつでも好きな時に釣りに行けると思っていたのだが、実際にそんな環境になって見ると、やれ寒いだの、やれ風が強そうだのともっと条件の良い時に行けば良い等と考えてしまい、結局、今年の、そして、人生の第三期に入っての初釣行は延び延びになってしまっていた。
現役の時は、釣行出来る日にちは限られているので、多少、条件が悪くても行っていたのに、何てこった!!!

と云う訳で、漸く、今日、初釣を決行した。
と云っても、この時期、本命のアオリは九分九厘望みはないだろうとのことで、根魚に遊んで貰おうと考えた。

5:50、自宅を出発。 流石にウィークデイのこの時間ともなれば、渋滞にはなっていないが車の数はそこそこ走っており、夜中に走るのとは少々勝手が違う。 多少時間が掛かったが、いつもの交差点で1号線を左折れして海岸沿いをの34号線にぶつかり、右折れした途端目に飛び込んで来たのが、薄明かりの中にボート浮かぶ富士山。 いつも暗い内に走っているので、真正面に富士山が見えるとは思いもしなかっただけに、びっくりした。

先ず、HKNYMSTのゴロタ浜に降りて見た。 上手くすればソイが出てくるかもと期待したが、時折大きく寄せて来る波で思う様にコースを通せず、8:00頃、場所替えを結構。

BBURの駐車場について見ると、ウィークデイだと云うのに、6~7台の車が止まっている。 駐車場から海岸まではコンクリートの遊歩道があるのだが、階段の踏面に敷かれている石が少し前下がりになっており、スパイク・シューズだと滑り易い。 今日も、気を付けてはいたのだが、3度程、オットット

海岸に出て見渡すと、KWUSには3~4人、SKKGST方面にも複数の釣り師の姿が見える。 HKNYMSTは外洋に面しているので、ウネリも入り易かったが、ここはベタ凪と云って良いほど静か。 これで安心していたのが良くなかった。 気まぐれにやって来たヨタ波に気が付かず、頭から波飛沫を被ってしまった
これに嫌気がして、KWUSを通り越してTTBST方面に向かってラン・ガンしながらチェックしたが、涎が出そうな惚れ惚れする様な磯浜にも拘らず、全くアタリも感じられず11:00に敢え無くStopFishing

釣りながら移動していると夢中になっているので判らなかったが、帰りは、駐車場に辿り着くのに15分も掛かり、汗をビッショリとかいてしまった。 

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