2008年12月23日

Egi Grand-Tribal[Executor] EGTX-87ti

肩から先、つまり「腕」が良ければ、どんな竿であろうと結果が出せる筈。言い換えれば弘法、筆を選ばずなのだが、反対に「腕」の悪い奴はどんな竿を持っても結果が出せない。所が、小生の様なヘタッピーは竿が違えば結果を出せるんではないだろうかとついつい思ってしまう。その点、自分のスウィング・フォームの悪さを棚に上げて、ボールの軌道が曲がってしまう原因をクラブのせいにする下手なゴルファーに似ている。で、結局は何本もの竿を買ったり、シャフトの硬さの違うクラブを色々と買い替えたりしている。

ちゃんと解っている筈なのに、竿の数はいつの間にか増えてしまい、エギのコレクションは益々充実したものとなる。その結果、釣具メーカーと販売店を喜ばすことに繋がっている。

・・・・・・と色々と御託を並べたが・・・・・・
世の中はサブプライムローンの破綻に端を発した米国版バブル経済が破裂したお陰で世界同時恐慌の体をなし、あらゆる企業が設備投資を控え様としているのに、マタマタ衝動的な設備投資をしてしまった。実は、今月の初めにDAIKOEgi Grand-Tribal[Executor] EGTX-87tiを購入してしまった。

img-egi_tribal_exe.jpg

年が明ければ、3回ほど留年を繰り返していたサラリーマン生活をやっと卒業出来ることになっている。サラリーマン生活を卒業することは永年の夢だったし、それはそれは楽しみにしているのだが、それは金銭的には非常に厳しくなることに繋がっている。従って、設備投資が出来るのは今しかない!!と自分自身に言い訳をして・・・・。

小生の場合、釣りはへら鮒から始めた為か、竿はどうしても柔らかめのものが好みで、今愛用しているロッドもどちらかと云うと胴に乗るタイプ。そこで、どうせ買うなら先調子と考えてこのEGTX-87tiにしたのだが、未だ墨付けが出来ていない。


早く、先調子の感覚を味わって見たいものだ

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