2008年11月26日

セフィアC14 C3000SDH

今のエギングで使っている一軍リールは、04ステラの2500SDHで、かれこれ3年位使い続けている。ステラと云えばシマノのスピニング・リールのフラグ・シップ・モデル。釣行後のシャワーでの水洗いは欠かさず行って来たし、給油も定期的に行う等殊更に大切に使って来た。所が、このステラに不具合が生じた。

実は今シーズンの開幕戦の時なので、11月4日のことになる。
釣りを始めて暫く時間が経過した時、キャストをした後エギの着底を待って、やおらシャクると・・・、同時にリールのスプールがブーンと音を立てて逆回転し、ラインがリールに巻き付く事態が発生した。
その時は何が起きたのか解らぬまま、ストッパー・レバーをカチカチと動かして釣りを続けた。その後数キャストは何事もなかったので、ストッパーの掛かりタマタマ悪かったんだろうと安心していると、忘れた頃にマタマタ、ブーンと逆回転。
こんな状態ではとても釣りに集中出来る訳がなく、予備のリールに替えてその日のエギングを続けた。

帰宅後、修理をしようと分解して見たものの、肝心のストッパー部分がどうしてもバラせない。惧らく小手先だけではストッパー部分の分解は出来ない構造になっているのだろうし、腰を据えて全体をバラバラに分解しても元通り組み立てる自信はない。
仕方がないので、古いグリース等を洗い流して新しくグリス・アップをし直して再組立。

すると、不思議なことに、ストッパーがちゃんと利くではないか!?!?

分解した際にストッパー部分をカチャカチャと弄繰り回したのが功を奏したのかも知れない。

次の定例釣行日は雨模様だったので、折角の釣do楽さんのお誘いを受けずにステラのハンドルを回しながらシマノのホーム・ページを見ていると、SHIMANOネット見積もりのボタンが目に付いた。興味半分でそのページに入って修理代をチェックすると部品代\1,000に工賃\1,500と思いの他安い。ついでにオーバー・ホール代は\3,500。これならば自分で苦労して修理するよりも、ストッパー修理のついでにオーバー・ホールをして貰っても\5,000で済むので、メーカーに出すことにした。

修理期間中は、ステラを導入して以来殆ど出番のなかったサブのカルディア・キックスを使おうと考えていたのだが、何気なく釣り雑誌のページを捲っていた時に見たシマノの黒と赤のリールが気になり出した。リールはステラで何の不満もなかったので、雑誌に掲載されている広告を見ても特に興味を覚えることもなかったのだが、こんな事態になると現金なものである。

そして、次に取った行動は?
最近、エギを買っているいのまた釣具店WEBSHOPセフィアC14 C3000SDHを注文していた。

SephiaC14.jpg

 

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