2006年12月11日

釣行記(29)

潮回り:中潮  場所:網代  釣果:ナシ 同行者:た?ぼさん一家

翌日の12日に出張で八丈島行きのため5時起きとなるし、行っても結果が出そうもないので、11日の釣行は躊躇していたが、た?ぼさん一家も勢揃いしているとのことなので、又々、出掛けた。

前回は一睡もせずに釣行したが、流石にこの歳での完全徹夜は骨身に堪える。
今回は仮眠を取って、夜中の出発とした。

現地には、丁度2時に到着。
早速、防寒着を着込んで防波堤行くと、手を振って合図を呉れるた?ぼさん。皆さんに挨拶をして防波堤に登ると、流石にこの高さ、下では余り感じなかった風が、左から右に吹いている。
ラインをシンキング・タイプに替えてキャスティングをするが、この高さと風で膝をついてロッドのチップを下げても効果なし。ラインはアッと云う間に右に大きくふけてしまい、中々着底しそうもない。
と云うよりも、右にふけるラインにエギが手前に引っ張られて来るのだろう。シャクッてもいないのに根掛りが頻発。エギはロストするし、ラインは高切れしてしまうし、全く良いことなし。

先端の漁港側が空いたので場所を替えたが、ここでも音沙汰なし。
周囲が明るくなった頃、た?ぼさんの彼女がカマスを上げたのを見て、ジェット天秤を借りて小生もカマス狙いに変更。2匹を釣った所で、この反応もなくなったのでStopFishingとした。

それにしても、頂いた熱いスープやコーヒー、加えてシーチキン巻きの美味しかったこと。
本当にご馳走様でした。

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