2006年2月27日

ドジ

2週続けて釣行出来なかったので、今日こそは、3週間振り・・・。
場所はSAMURAI777さんのお勧めの、伊豆北川。距離は少々あるがキロ・アップをゲットしようと午前3時に出発。
現地には5時半頃到着。夜明け前だが曇っていて光がない中、波の音がドドーンと響いている。
防波堤に登るとゴロタの浜に打ち寄せる大きな波と白い波飛沫が見える。
結構、ウネリが出ている様子だが、防波堤の先端から見ると、まぁ、何とかなりそうな感じ。

イソイソと車に戻り道具を運んで、アッ、忘れ物。で車に戻ろうとした時のこと・・・・。
一段高くなった防波堤から飛び降りたが、薄暗くてどうも目測を誤った様だ。と云うか、踏み外したのかも知れない。
右足は膝を曲げてショックを吸収したが、左はどう云う訳か・・・・・。

着地の瞬間、踵から後頭部に掛けて、ビビッと電気の様な衝撃と、
これまでに味わったことのない激痛、
滝の様に流れ出る脂汗、
そして胃を突上げて来る様な吐き気。

そのまま立つ事も叶わずヘタヘタと座り込んでしまった。
ヤッター。
暫く防波堤の濡れた階段に腰を掛け様子を見ていたが、痛みは益々酷くなって来た。
進むも退くも出来ず、結局、1時間位そうしていた。
夜が明け辺りが明るくなってきた頃、漁から戻って来た漁師さんに事の次第をお話して、道具を取ってきて頂いた。

幸い傷めたのは左足。オートマの車だから運転は支障なし。
と云う訳で、2時間半程時間を掛けて家にまで帰り着き、タクシーで病院へ。
長い長い待ち時間の後レントゲン写真を撮り診察して貰った結果、踵の骨折。全治3ヶ月。

体力、反射神経etc、肉体的な全てが思っている以上に老化していることを認識させられたのもショックだったが、それ以上に、アァー、当分釣行は出来ないし、4階にある工房への出入りも儘ならず、不便な生活になってしまう(泣)

コメント[4]

こんにちは

ありゃ?大変でしたね。
暗い時は飛び降りるのはやめた方がいいですね。
自分に言い聞かせないと危ないですね。

不幸中の幸いだと思いますが、自力で帰れたのは
良いことだったと思います。
骨折も関節じゃなくて良かったと思ってください。
3ヶ月は我慢して治ったら一緒にエギングに行きましょう。

tokeiさん、こんにちは。
イヤ?、ご心配をお掛けして申し訳ありません。
でも、我ながら情けない話で、帰りは痛みと情けなさで大
変でした。
やったのが、左足でしたので運転は何とか出来ましたが、
右足だったら120kmも離れた所からどうやって帰れば
良かったんでしょうか? 今考えてもゾッとします。

後悔先に立たずと云いますが、正にその通りで、何故あ
んなことを年齢も考えずにしたんだろうって・・・。
やってしまったものは仕方が無いので、一日でも早くエ
ギングに復帰出来る様に頑張るしかないですよネ。
全治3ヶ月ですから、実際に復帰出来るのはもう少し早
くなると思うのですが、少しで結構ですからキロ・クラ
スを残しておいて下さいネ。宜しく。

それにしてもみっともない話で恐縮です。

何事もそつなく、と思われる溝口さんが、とんだ大失敗だったですね。ま、しばらく辛抱してください。

これで、2700の塗装もしばらくお預けですね。

では、お大事に。

平尾さん、おはようございます。
全くドジなことで、お恥ずかしい限りです。
お蔭様で、肉体的にも反射神経的にもかなり衰えが来てい
ることを、文字通り骨身にしみて知ることとなってしまい
ました。
こう云う時は、工房に篭って鉄模に集中すれば良いんでしょう
が、暫くはその工房にも行けそうもありません。模型化の設計
でも出来れば良いんですが、資料は全部工房に置いて
いますし・・・・。
アァ、何も出来ません(涙)

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