2005年 アオリイカ釣行記(23)
潮回り:中潮 場所:江之浦港 釣果:400gX1 350gX2 同行者:ナシ
熱海方面では数が出ていると云うニュースがネットに出ている。 大いに興味をそそられたがポイントまで明記してあるので、釣り人は多いだろう。
途中の江之浦が駄目なら熱海に転戦しようと夜8:30に出発。 江之浦には10:00頃到着。 防波堤には海に向かって左に人影が一人見えるのみ。 日曜日のこの時間になると流石に人は少ない。
防波堤先端右側に釣り座を構えようと先行者に挨拶すると、「どうぞ、どうぞ」と流していた仕掛けを回収して、小生のキャスティング・スペースを空けて呉れた。
気持ちの良い釣りが出来そうだ。
前回、熱海に行った時は人の3m程直ぐ傍に、何の挨拶も無くドンドンと入釣して来るのに嫌気が差したが、皆こうあいりたいもんだネ。 準備をしながら色々と話を聞くと、ついさっきまで結構な釣り人がいたとのことで、テトラ側では子供連れが6杯上げたとの情報。
1時間ほどした所で、ラインにモゾモゾと何か触っている感触が伝わって来るが合わせるタイミングが掴めず、次のシャクリでガツン。 「乗った」と思わず声に出すと、自分は未だ上げていないのにも拘らず、隣人はその声を聴き付けて自分の玉網をスルスルと伸ばして、取り込みまでして呉れた。
気持ちの良い隣人、幸先の良いスタート。
その隣人が引き上げた後、丁度日付が変わる頃に、良い引きを味あわせて呉れた1杯。 午前1時頃に1杯追加。 この調子で行くと絶好調とまでは行かないが、1時間に1杯の割合。 5?6杯はゲット出来るだろうと取らぬ狸の皮算用をしたら駄目なんだネ?。 満潮の上げ止まりの3時頃から、気温が下がりだして寒さが堪えて来たころから、気配が消えてしまった。 他からラン&ガンして来た若者4人グループもいつの間にか撤収している。
丁度そんな時、ラインがガイドに絡まっているのに気が付かずキャスティング。 軽いショックを残してエギは暗い海へ旅立ったのを期に、午前3:30StopFishing。
5時には家で床に入っていた。
そろそろ夜釣りには、防寒着の用意をしておく必要がありそう。
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