2008年6月23日

慣らし運転

EveryWagonを販売店までお迎えに行ったのが先週の14日の土曜日、そして今日で丁度10日目。
現在のオドメーターは503km、受取った時5kmだったので、この10日間で498kmを走ったことになる。
今の車は工作精度も上がっているので慣らし運転は余り必要がないらしいのだが、旧い人間である小生は、やはりしなければ何となく心配になる。

と云うことで、最初の1,000kmまでは、エンジンの回転は3,000rpm以下をキープする積もりだった。

所が、丁度3,000rpmを少し超えた辺りがシフト・チェンジのタイミング。更に、3,000rpm以下だと停止状態からの出足が全くない。さぞかし、後続の車をイライラさせていることだろうと思う。
まだある! このEveryWagonは4速ATなのだが、トップにギアが入っている状態での3,000rpmでは、時速80kmが出るかどうかと云った所で、僅かでも上り勾配だと、ヘナヘナと70km位にまで落ちてしまう。

しかし、3,500rpmまで回すと様子が少し変わって来る。この辺りでターボが効いて来るのかも知れないが、今は慣らし運転中。アクセルを踏みたくなる気持ちをグッと堪えて、一番左の車線をトロトロと走っている。

さて、昔々はエンジン周りも弄くって楽しんでいたのだが、排気ガス規制が強化されて以来素人がエンジン周りに手を出すことは出来なくなってしまった。加えて日本車の場合は至れり尽くせりで、何処も触る必要はなかったし、出来るだけオリジナルの状態を保つ様にしていた。こんな状態がズーット続いていたのだが、このEveryWagonは一寸様子が違う。
マスクは目一杯ハデハデだし、ハンドルは細くて頼りない、時計はない、増してや温度計など望むべくもないetc、etc。
果たして皆さんはどうしているのかと思ったら・・・、結構弄くり倒している見たい。ワイパースイッチをTOYOTAのファンカーゴの物に取り替えただとか、フロント・グリルに手を加えただとか・・・、色々と楽しんでいる様子。

と云う訳で、小生も色々と手を入れて楽しんで見ようと思う。
いつまで楽しめるか判らないが、EveryWagonを弄くり倒すことを前提に、「車の部屋」を増築することにした。

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