2011年釣行記(60)-MK
ほぼ2週間振りの更新であるが、その間、釣行しなかったのか?
と云うことではなく、寧ろ釣行頻度は上がっていて、更新するには忙し過ぎたと云うのが現状。
天皇誕生日の祝日の釣行なので人出が多いことを予想し、駐車スペースや釣り座の確保のためこれまでより早く自宅を出発、目的地には6:00過ぎに到着。
幸いにも、堤防側に1台分のスペースがあって、第一関門通過。
直ぐに車から降りて、釣り座となる突堤を遠望すれば、幸いにも人影はなしで、第二関門も無事通過。
これで、後は釣るだけ!とゆっくり支度をして釣り座に向かい、実釣開始は30分後の6:30頃。
東の空には赤く朝焼けが広がっているが、未だ、周囲は薄暗いので、メッキの活性が上がって来るのは8:00頃からだろうと思っていたが、最初の1匹は7:00の時報と同時。
小振りだが、どんな時も最初の獲物は嬉しいもの。
その後は釣り上がる14:00頃まで、若干の好不調の波はあったが、ほぼコンスタントに釣れ続いた。
8:00頃(?)登場して来たAKWさんは、寒い寒いを連発しながらもイレグイを楽しみ、子どもさんを迎えに行くため11:00前に引き揚げて行った。
その後はAKWさんの友達のSITHさん、その友人のSKNさんの3人で楽しんだ。
YTさんは、来る気になった所で急に仕事が入って、泣く泣く車の中からメッキの引きを楽しんでいる3人の姿を遠望しつゝ、仕事場に向かったとのことで、誠に、お気の毒としか云い様がない。
今日のメッキは底にベッタリと着いているようで、底から出来るだけルアーを離さない様にアクションをさせることが肝だった印象。
従って、キャスト後のカウントダウンは、長めの40前後。
只、時間帯によっては、底付近でジャークを入れた後、アクションを付けずにただの早引きが良いこともあった。
それにしても寒い一日だった。
日差しがあれば少しは寒さも楽になる筈だが、曇り空だった上、時には霰が降って来た程。考えて見れば昨日は冬至で寒くて当たり前なのだが、これまで温暖な天候が続いていたので、一際寒さが身に染みた。
基本的には、小生の釣りでは獲物を持ち帰ることは余りなかったのだが、実は、今回も10数匹を持ち帰った。
メッキはアジの仲間なので、食すれば美味い筈と思っていたのだが、 案に相違して脂がそれ程乗っていなくて、塩焼きにしてもそれ程美味いとは思わなかった。
所が、釣り場で良く会うサビキ師のオジイさんは、美味いと仰る。
と云うことで、前回は持ち帰って刺身とナメロウにしてみたが、 これが実に美味かった。
味にはうるさい娘まで、美味い美味いと云う始末で、今回も、カミさんや娘からの要望で持ち帰った。
刺身やナメロウにするには、先ず3枚に下ろして、皮を剥いで・・・・、この作業も 生まれて初めてやって見た。
当然、WEBで下ろし方やナメロウの作り方をチェックして、見よう見真似でやって見たのだが、これも案外上手く行ったし、 意外に面白いものだと思った。
次回、刺身やナメロウを作る機会があったら、 これは 料理の部屋に写真を載せようと思う。