2011年6月14日

眼が・・・(完)

今日は、寺島しのぶ似の美人視能訓練士さんによる特殊検査の日。
ここ2週間程は、複視の症状が全く出ることがなくなり、個人的には完治したのでは・・・と思っている。

検査室に入った所で、その後、どうですか?と優しい笑顔の質問に、
お陰様で治った様です。
え~っ、本当ですか? じゃ、早速検査しましょう。

そして、検査結果を見て、
本当だぁ。
どうしたんですか? 何か特別なことをしたんですか?
じつは気になっていたんですヨ。
これで、釣りに行けますネ~。 良かったですネ~。


とまるで、まるで自分のことの様に喜んで呉れた。

そして、その結果を眼科医が見て、
ウン。 ほゞ完璧に治っている!!
でも、念のため後一ヶ月間様子を見ましょう!!


自分としては、様子を見る必要はないと思ったが、もう一度美人視能訓練士さんに会えるので、思わず頷いてしまった次第。

と云うことで、物が二つに見える不思議な症状の病気は、その原因は特定出来なかったものゝ、完治したと云って良いと思う。
東日本大震災の前日の3月10日に発症して、3ヶ月、漸く、二つの眼で見た一つの物が一つに見える当り前の有り難さを実感している次第。


この3ヶ月間、色々な方々にご心配をお掛けし、又、お見舞いの言葉や励ましの言葉を頂きました。
お陰様で、また毎日が日曜日の隠居生活を楽しむことが出来る様になりました。
有難うございました。 心からお礼を申し上げたいと思います。