※ 月別アーカイブ:3月2008 ※

自作3作目(4)

自作

組立てた経験がそんなにある訳ではないが、こんな画面を見るのは初めてだし、何が起きたかも解からない・・・。
画面にある通り初めての経験なので、当然の如くリセット・ボタンを押して再立ち上げをした。
所が、又、同じ箇所でハング・アップ。

で、対策を改めて読んで見ると、ウイルスなる文字が・・・・。
新しくインストールしたハードやコントローラーを取外して・・・・とある。
要するにウィルスに感染しているので、最近インストールしたハードやソフトを取外さなければならないらしい。
と云っても、全く新しく組立てたパソコンなのでウィルスに感染しているとは到底考え難い。しかし、あるとすればハード・ディスクしかない。そこで購入した店に電話をして事情を話すと、初期不良の可能性があるので交換するとのことだったので、翌日会社帰りに寄り道をして交換して貰い、道楽部屋に直行して、早速試して見ると、又もや同じ箇所でアウト
となると、次に考えられるのは、メモリーとの相性?
デジタルの世界のことなのにアナログ的な相性とは、笑止千万だが、マザーボードとメモリーの相性の問題は厳然としてあるらしい。となると、又メモリーを購入しなければならない。
この辺りが、自作の面白さであり、面倒臭さでもある。

本宅に戻ってwebで色々とチェックして見ると、何とIntelのwebに全く同じエラー画面が掲載されているのを発見。これで問題解決かと思ったが、よくよく読んで見ると、小生のマザーボードの型番はDG33FBCなのだが、WEBのはDG33TLと微妙に異なっている。

念のためにDG33FBCを検索してPDFファイルの日本語マニュアルを引っ張り出し、WindowsXPのインストールのページを開いた。すると、こともあろうに、Windows XP にてご利用の場合、BIOS セットアップ・プログラムのAdvanced – Drive Configuration – Configure SATA as を IDE に設定してください。Windows XPでは、AHCIモードでの動作に対応しておりません。と書いてある。

これを読んだ時点で、エラーの原因を確信した。ハードディスク・デバイスの設定をAHCIではなくIDEに設定すればOK。解かって見れば簡単なことだが、ここに行き着くまでが・・・・。
と考えた所で、これってアリ!!と別の疑問が浮かんで来た。
小生はパソコンを別に所有しているからwebで解決策を見付けられたが、初めて自作するパソコンしかない人は、どうするんだろう?
こんな大事なことは、少なくとも印刷物にして現物と同梱しておくべきじゃないか!!!