※ 月別アーカイブ:3月2023 ※

GraphicCardの交換(4)

自作

インターネットの問題は、切断された原因も、繋がった理由も不明だが、何とか繋がっているので、暫くは手を付ける積りはない。正に触らぬ神に祟りなしと云った所。

と云うことで、グラフィック・カードの問題に移るが、Amazonに注文していたHDMI-DVI変換ケーブルが昨日の12日に届いた。しかし、その日は上記のインターネット問題に掛かっていたため、月曜日の13日の作業になった。

月曜日の朝、道楽部屋に来て、先ずパソコンの電源を入れてディスプレイ1台で稼働し、インターネットにも繫がることを確認した後、一旦電源を切ってから届いたばかりのHDMI-DVI変換ケーブルを使って2台目のディスプレイを接続。

恐る恐る電源を再投入して、2台のディスプレイを交互に眺めていると、お馴染みのオープニング画面となっている。
ヨッシャー!!
と思わず声を出してしまった。

そして、サブ・ディスプレイの解像度を設定し直して、無事、グラフィック・カードの交換が完了した次第。

結局、今回の騒動は、最初からHDMI-DVI変換ケーブルを使っていれば起きることはなかった筈で、その意味では変換アダプターにあったと云うことになる。しかし、幾ら中華製とは云え、1台なら問題なく表示出来ていたことを考えると、求められている仕様は満足させていたと考えられる。グラフィック・カードにしても同様だろう。
どちらも要求されている仕様を満たしているとすれば、やはり相性と云うべきかも知れない。

どちらにしても、グラフィック・カードの交換を機に、問題が二つ続けて発生して往生したが、プロバイダーの問題は別として、取り敢えず解決したことにしよう。

GraphicCardの交換(3)

自作

グラフィック・カードに原因があるのか、変換アダプターに原因があるのか不明だが、兎にも角にも、ディスプレイ1台でパソコンを使っていた。

そして、11日の土曜日の朝のこと。いつもの様に道楽部屋に来て、そして、いつもの様にパソコンの電源を入れてから台所に行き、熱いコーヒーを淹れて戻って来て画面を見てビックリ。何と、画面にはインターネットに繋がらない旨のエラーメッセージが表示されている。昨日は何事もなかったのにと思いつゝパソコンをリセットして再起動したのだが、画面の表示は変わらないまゝ。
何があったのだろう?

と、ここまでは釣りの部屋で書いたのだが・・・・・。

グラフィック・カードを入れ替えたばかりだが、昨日1日は問題なく動いていたので、カードが原因と考えるには、少々無理がある。では、原因は何だろうと考えている時、普段は気にすることもないルーター赤ランプが点滅しているのに気が付いた。この点滅している赤ランプの原因を探ろうとしても、インターネットに繋がっていないので検索することも出来ない。しかし、はっきりしていることは、赤ランプの点滅はどの様な場合であっても、悪い意味しかない。

原因は不明だが、兎に角、復旧させなければならないルーターの電源を切ったり、思い付く限りの手を試したり、押し入れの奥から取り扱い説明書を引っ張り出しても見たが、二つ目の泥沼の始まりで足掻いても足掻いても抜け出せない。
ひょっとするとルーターの故障かも・・・・と思い、故障であって欲しいと願いつゝ家電量販店に車を走らせて、新品を購入。期待を込めて接続したが、相変わらずインターネットには繋がらず、ガックリ。
土曜の朝に勃発したこの状況が解決に至らないまゝ夕方を迎えてしまったが、このまゝ作業を続け一晩掛けたとしても解決出来る見通しもなく、長期戦になるのは必定。

と云う訳で、気分を変えるために、その夜は釣りに行き、改めて、日曜日に復旧作業を行った。

前日の土曜日の復旧作業は、専らルーターと有線で繋がっているパソコンで行ったのだが、全て空振りで解決に至らなかったので、この日はWIHIで作業をすることにした。

先ず、ルーターの説明書通りに作業を進めルータータブレットの接続は無事完了。そして、次にプロバイダーとの接続手続きに入ったのだが、何度、試みてもエラーになって先に進めない。この様な事態に備えてIDPassWordを手帳に控えているのだが、書き間違えがあるかも知れない。書き間違えなら、問題は解決したのも同然。書棚を引っ繰り返して書類を探し出して確認をしたが、残念ながら間違えはない。となると次に考えられるのは、タイプ・ミスになる。そこで、一文字一文字確認しながら慎重に入力したにも拘わらず、相変わらずエラーで弾かれてしまう。
こうなると、どうしようもない。

実は、小生は、SoftBank光道楽部屋本宅と別々に2本契約しており、当然のことながら、これまでの作業は道楽部屋用のIDを使っていた。しかし、前述の通り、悉くエラーになってしまう。
そこで、物は試しとばかりに本宅用のIDを使ってみた。すると何事もなかった様に繋がるではないか! しかし、改めて、道楽部屋用のIDに戻すと、やはり弾かれてしまう。そればかりか、その後は本宅用のIDも弾かれてしまうようになってしまった。
この辺りまでの作業は、全てタブレットで行っていたが、キーボードがないので、IDPassWordを何度もタイプするが億劫になって来たので、パソコンで作業することにした。
そして、何度も試してソロソロ嫌になって来た頃、突然、何事もなかった様にインターネットに繋がった。

と云っても、インターネットから突然弾き出されたのか、その原因も解らず、本宅用のIDで、何故繫がるようになったのか、その理由も解らず、極めて中途半端な状態で、到底納得が出来ない。しかし、現在は結果オーライでインターネットには繋がっており、道楽部屋用のIDで繋がる様に作業するのは火中の栗を拾うことになりかねず、当分はこの状態で行こうと思う。

で、ツラツラ考えてみると、この状態で問題がないのであれば、回線を本宅用と道楽部屋用の2本も必要なのだろうか?

GraphicCardの交換(2)

自作

Amazonに発注していたグラフィック・カード変換アダプターが届いたので、早速、交換作業に入った。

交換作業そのものは、至極簡単なのもので、古いグラフィック・カードマザー・ボードから引き抜き、届いたばかりのカードを替わりに差し込み、補助電源を接続するだけ。

この作業内容では、トラブルが起きるなどとは全然考えられず、アッと云う間に完了する筈・・・・・・。

所が、変換アダプターを介して接続したディスプレイの表示が異常。
否、作業が終わって結果を確認した際には、異常はなかった。所が、パソコン本体を棚に戻して、改めて電源スイッチを入れて2つの画面を見ると、サブ・ディスプレイの表示がおかしい。

これが、最初の泥沼の始まり。
改めてパソコン本体を棚から引っ張り出して、ディスプレイパソコンの接続ケーブルを抜いたり、入れ替えたり・・・・。

色々と試した結果、ディスプレイを2台とも接続している場合には、画面は黒いまゝ何も表示されず、1台だけにした場合には、どちらのディスプレイであっても正常に表示されることが解った。

こうなると、新たに設置したグラフィック・カードに問題がある可能性があるが、一瞬でも2画面が正常に表示されたことを考えると、それも考え難い。
とは云え、パソコンの世界には相性がある。小生がパソコンの自作を始めた頃には、マザー・ボードグラフィック・カードの相性が色々と問題になっていたと記憶しているが、それから何十年も経った現在でも残っているのだろうか?デジタル世界の最右翼にあるパソコンの世界で、相性と云ったアナログの世界が残っているのも滑稽なことだが、もし、そうであればGeForce GTX 1650を選んだのが、大きな間違えになる。

そんなことを考えている時、変換アダプターに問題があるのではないかと思い付いた。しかし、この変換アダプターを使った場合でも、ディスプレイが1台であれば正常に表示されているので、2台を同時に接続した場合に限って問題を起こしているとしか考えられない。
しかし、それを確かめ術がないが、どちらにしても、この変換アダプターは使えないことがハッキリとしているので、改めて、HDMI-DVI変換ケーブルAmazonに発注した。

この変換ケーブルを使っても、ディスプレイが2台同時に使えない様であれば、グラフィック・カードの問題になるので、その場合は返品することになるだろう。

不幸中の幸いだが、ディスプレイが1台であれば、問題はないので、変換ケーブルが手に入るまでは、片肺飛行で行くしかない。

GraphicCardの交換(1)

自作

現在、道楽部屋で使っているパソコンは、2021年01月に組み立てた5台目の自作機なのだが、エクセルワードなどのアプリケーションやインターネットで動画を観る程度の使い方をするには充分な性能で、2台のディスプレイを繋いで何の問題もなく使っていた。

所が,ある日ゲームをプログラムするのにUnityと云うゲーム・エンジンが広く使われていることを知った。小生はコンピューター・ゲームそのものには、それ程関心もなく、したいとも思っていなかったが、このUnityには、どう云う訳か痛く興味をそそられてしまった。こうなると抑えの効かない好奇心がムクムクと大きくなり、Unityなるものを色々と調べ、結局、自作機にインストールして使い方などの勉強を始めていた。

今、考えるとこのUnityを使いだしたのが、今回のトラブルの元凶だろうと思うのだが・・・・。
そのUnityを使っている最中に、時々、Unityが固まってしまって画面が消えてしまう現象が発生することがあった。調べてみると、Unityには付き物のトラブルの様で、対策としては頻繁に作業中の内容を保存しておいて、被害を最小限にすることが肝だとのこと。とは云え、いつ発生するか判らないハング・アップで、それまでに書いたプログラムが消えてなくなってしまうのは、場合によっては涙が出る程腹が立つし、面白くない。
そこで、代わりになるものはないかとネットを徘徊して、Godotと云うゲーム・エンジンを見付けた。このエンジンは、Unity程広く使われてはいないが、小生の好奇心は満たしてくれそうだと云う訳で乗り換えた所・・・・。

このGodotを起動させて、新しくプロジェクトを作ろうとすると、まず最初に描画機能の選択画面が出て来る。つまり、高い描画機能を使うのか、低い描画機能を使うのかを選択する訳だが、残念ながら、小生の自作機では高い描画機能を使ったプログラムの開発は出来ないことが、判明した。
ひょっとするとUnityがハング・アップしたのも、この点が原因だった可能性はあるが、何れにしても自作機に設置しているグラフィック・カード描画機能が低いことを、改めて指摘された格好。

仕方がないので、暫くの間は低い描画機能を使うことでGodotを動かしていたのだが、もう一つ面白くない。

と云う訳で、色々と考えたが、結局、グラフィック・カードを交換することにして、選定に入り、MSIGeForce GTX 1650 D6 AERO ITX OCV2、及び、ディスプレイ接続用にDisplayPort->VGA変換アダプタAmazonに発注した。