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自作5作目(2)

自作

Amazonに注文しておいた部品は、予定通り14日に到着したので、早速組み立て作業に入ることにした。

今回は、パソコン・ケースは流用する積りなので、ケースを空の状態にしなければならない。と云う訳で、パソコンを棚から引っ張り出し、蓋を開けてみると埃だらけ。
7年間も使っていたので、多少の埃は覚悟していたが、これ程酷いとは思いもしなかった。考えてみれば、吸気口排気口の埃は、年に1度か2度位は掃除機で掃除をしていたが、蓋を開けて内部の埃を取ることまではしていなかったので、当然とは云え当然なのだが、酷い所は綿埃が固まっていたりもした。
そこで、部品類は全て取り外し、空になったケースの大掃除をしなければならないが、やってみるとこれが大仕事。
溜まりに溜まった埃を掃除機で吸い取った後、こびり付いた埃を濡れ雑巾で拭き取った。特に、5個あるケース・ファンは難物で、その羽1枚1枚にこびり付いた埃を取るのに、掃除機は勿論、狭い隙間用に歯ブラシまで動員しなければならず、ケースの掃除に半日以上も費やしてしまい、何とか終えたのは14日の夕方。

そこから、部品の取り付け配線作業に入ったのだが、これも場所によっては折角取り付けた部品をいったん外してから配線を終え、再度、部品を取り付け直すなど、行ったり来たり。
パソコンを組み立てるのは、これまで4回も経験しているので、もう少し効率的に作業を進められる筈だが、組み立ててから次の組み立てまで5年も7年も空いているので、作業の途中で断片的に思い出すことはあっても、すっかり手順を忘れていて、新鮮な気持ちで楽しめたのは儲けもの(笑)

結局、この日は通電チェックも出来ずに終わってしまった。

そして、明くる15日
この日はの作業は、先ず通電チェックを終え、その後、OSのインストール、アプリケーションの導入の手筈だが、通電チェックをしようとして気が付いた。通電チェックは、電源を投入してBIOS設定画面が表示されるかどうかで、判断するのだが、使っているディスプレイコネクターと、マザー・ボードコネクターの形状が違っていて、アダプターがなければ接続出来ない。
そこでこれまで使っていたグラフィック・カードを流用してみることにした。このグラフィック・カードがこれまで使っていたパソコンの不具合の原因部品かも知れないが、もし、そうであればアダプターを調達すれば良いと考えた。
そこで、グラフィック・カードマザーボードに取り付けディスプレイを繋ぎ、恐る恐る電源を投入すると、何事もなくBIOS設定画面が表示され、無事、通電チェックが完了。
グラフィック・カードに問題がないのであれば、CPU内蔵グラフィック機能のないCore i5-10400Fにすれば3,000円程安く上げられたのにと思っても、これはグラフィック・カードの生死を判定する方法がなかったので、致し方ない所。

そして、いよいよOSのインストール作業に入ったが、先ずパッケージを開けて、驚いた。当然、CDで供給されるものとばかり思っていたのだが、入っていたのはUSBメモリーで、年月の流れを実感させられた瞬間。

一般にOSのインストールは、実に簡単にあっけなく終わってしまうことも多いが、一旦つまづくと泥沼に嵌ってしまって、一筋縄でいかないことも多い。特に、今回の小生の場合の様に以前使っていたSSDHDDなどのストレージを流用しようとする場合は、つまづくリスクも高い。
今回の5作目のパソコンストレージの構成は、
1)500GBのSSD(新品)
2)240GBのSSD(流用品でOSがインストールされている)
3)260GBのHDD(流用品)
4)DVD(流用品)
で、1)の500GBのSSDに新しくOSをインストールし、2)の240GBのSSDはデータ保存用にする予定にしている。しかし、この段階では、まだ以前のOSを消去していないので、これが邪魔をすることもあり得るが、これはやってみるしかない。

と云う訳で、先ずBIOS設定画面USBドライブから起動する様に設定したうえで、OSUSBメモリーをセットして電源投入。後は画面に表示される指示に従って操作すれば、問題なくOSのインストールは終わる筈。

で、OSのインストールは1~2度失敗したが、取り合えず出来たので安心したのだが、エクスプローラでチェックすると、ドライブ番号(アルファベット)の並びが可笑しいのに気が付いた。しかも、普通は隠されているシステムで予約済みの表示がありドライブ番号まで振られている。

この状態でも、普通に使う分には何ら支障はないが、何となく気持ちが悪い。何とかして上記のストラージ構成の順に、C、D、E、Fとならないかと足掻きだしたのが運の付きでズブズブと泥沼に嵌まり込んでしまった。

この日は、マザーボードストレージを繋ぐSATAの位置を替えたり云々。色々と試してみたが、何れも思った通りに結果にはならず失敗。

この段階で、SSDマザーボードを繋ぐ新しい規格でM.2と云うものが使われだしており、接続プロトコルとしてNVMeを使うとSATAよりもスピードが早いということを知った。
小生のパソコンの使い方から見て、高速化・高性能化する必要は全くないのだが、新し物好きとしては見過す訳には行かない。ネットで値段を調べてみると1万円内外。溜まっているYahooポイントPayPayポイントを合わせて3,000円程あるので、これを使えば・・・・・。

と云う訳で、CrucialCT500P5SSD8JPをポチッとしていた。
コストは、値段:7,973、Yahooポイント:1,740、PayPayポイント:1,208 差し引き:5,025円となるので、5台目の自作パソコンの製作費は総計87,828円。一寸、使い過ぎとも云え、到底カミさんには云えたものではないが、これが最後の自作パソコンになる可能性が高いことを考えて、ここは敢えて目を瞑ることにした。

16日は、CT500P5SSD8JPの到着を待ったので、パソコンの自作作業は殆どなし。

17日になってCT500P5SSD8JPが届いたので、作業の再開。
今回手に入れたこのSSDOSをインストールする作業を開始したのだが、起動ドライブUSBに設定してBIOS設定画面から出るとリセットが掛かって、OSのインストール作業に進む筈なのだが、どう云う訳か先に進まず又BIOS設定画面に戻って来てしまう。何度か繰り返して試してみたが、結果は変わらず、どうしようもない。

色々と試行錯誤を繰り返して、何とかOSのインストール作業が終わったと思ったが、チェックしてみるとCT500P5SSD8JPではなく前々日の15日にインストールした500GBのSSDから起動していることが判った。仕方がないので、OSのインストールをし直したりしたが上手く行かない。
何度、OSプロダクト・キーの入力を繰り返したことか・・・・。

こうしてOSのインストールを繰り返している内、SSDHDD等の全てのストレージの電源接続を物理的に切って、CT500P5SSD8JPだけが接続されている状況で試してみることを思い付いた。
早速、実行してみるとこれまでの苦労は何だったのかと思える程簡単にスムーズにインストール出来てしまった。

そこで全てのストレージの電源を繋ぎ直して、再起動させてみると全く問題がない。
ヤレヤレ、やっと終わったと思いながらエクスプローラでチェックすると、やはりドライブ番号順が思った通りにはなっていない。それどころか、システムで予約済みのドライブが3個も出来てしまっている。
前回は、ストレージを繋ぐ順番を替えたりしたが上手く行かず、結局、OSのインストールをし直す所まで戻ったのだが、時間ばかり掛かって無駄に終わってしまった。毎日が日曜日の生活なので、時間を喰うことにはそれ程気を使うことはないが、同じ作業を繰り返し繰り返しすることには、嫌気が差して来ていた。
そこで、今回はドライブ番号を変更する方法はないものかと検索してみた。するとWindows10にはディスクの管理ツールが備わっており、これで出来ることが判ったので、早速、実行してみた。

すると、ドライブ番号の変更もシステムで予約済みのドライブの消去も全て意図した通りの結果が得られてスッキリすることが出来た。

今回、5回目のパソコン自作は、部品を発注してから4日で完了したのだが、OSのインストールの際に、全てのストレージの電源を物理的に切断することOSに備わっているディスクの管理ツールを使うことを事前に知っていれば、時間を無駄にすることはなかったと思うが、まぁ、楽しめたので良しとしよう!!