2008年6月23日

ハンドル・カバー

何だかんだと云いながらも、心のどこかでPASSATから軽四輪車に乗り換えたことを公開していたのかも知れないが、EveryWagonは色々と弄くり回して楽しむには格好の材料だと解り、漸く気持ちも落ち着いて来た。
種々様々なパーツや情報も手に入り易く、不満が多いのが寧ろ好都合だ。

生憎と云うか幸いと云うか、昨夜は雨が強くて釣行出来なかったので、時間潰しを兼ねて近くのAutoBacsに行って来た。

EveryWagon001.JPGEveryWagonには時計さえないのに温度計などある訳もない。で、目に付いたこの「電波時計+温度計」をゲット。気温は室内と室外の両方を測定出来るもので、金2,580円也。
バッテリーから電源を取るタイプもあったが、こいつはボタン電池を使うタイプ。その方がラインの取り回しが楽だろうと考えた。
次に、写はないが内張りを剥がす時の工具。これは安かった。確か金500円也。

他にはないかとウロウロしているとステアリング・ホイール・カバーが目に入って来た。
兎に角、EveryWagonはハンドルは事の他細くて頼りがない。前車のPASSATのハンドルは太くてしかも皮の感触が非常に良かった。PASSATと比べるのはEveryWagonには酷だが、それでも運転する時に必ず手に触れているハンドルの感触が全く異なっていたのも、何処か割り切れなかった理由の一つだろう。
実は、そんな訳で純正のステアリング・ホイール・カバーを注文して置いた。値段は9,450円、しかも工賃を加えると16,275円もするが、これからの長い付き合いを考えると仕方がないと思っていた。
所が、ぶら下がっているKingLeatherのカバーの値段は、3,480円。色の純正と同じアイボリーとブラックのツートン・カラーである。早速、スズキの販売店に電話をして注文をキャンセルし、これをお買い求め。

EveryWagon002.JPG家に帰り、早速カバーの取り付けの掛かったが、たっぷり2時間は楽しめた。
しかし、こうして見ると色が良くなかった。アイボリーの色が少し明る過ぎる。PASSATの室内は黒が基調だっただけに、このEveryWagonの室内がアイボリーの様に思えたのだが、寧ろグレーかクロ一色の方がマッチしたのではないかと思える。
まぁ、使い込めば手垢で少しは黒ずんで来るだろうから、もう少し落ち着いた色相になるだろう。
それでも駄目ならばその時はやり直せば良かろう。