2010年5月 8日

旋盤のDRO化(6)


DRO-008R.JPG 縦送り方向のDROに続いて横送り方向(往復台)にDROを取り付けた。

縦送りの方はスケール・バーを固定して表示部を移動させたが、横送り(往復台)の方は、表示部を移動させるだけの長さが稼げないので、表示部を固定しスケール・バーを動かす方法にした。

従って、写真の通り、
1)縦・横の表示部が重なって見辛くなってしまった
2)又、スケール・バーが手前に飛び出してしまう結果となった
3)更には、切削油や切子防止のカバーを付けるべきだが、良い方法が思いつかない。

とまぁ、やるべき事はまだ残っているが、取り敢えずこのまゝ使ってみようかと思う。

これで、X,Y方向のDRO化は完了。
次はZ方向、つまりミーリング・アタッチメントにどう取り付けるか?

コメントする