2011年7月21日

MTBのレストア(7)


Bike-012R.JPG 何としてでもここを分解しなければ、先に進めない。
最終的には、自転車屋に持ち込んで分解して貰うことも考えたが、その前にもう一度チャレンジしてみて・・・・・。

556をポタリポタリと垂れ落ちる位タップリと吹いて、一晩放置してからハンマーでガツン。
所が、やはりピクリともしない。

そこで最後の手段・・・・・、壊れることを覚悟して思いっ切りガツ~ン・ガツ~ンとやると、やっとのことで緩んでくれた。
ネジ部分を確認すると、全く錆も見えず、単に硬く締め込まれていた様だが、思いの外手こずってしまった。

Bike-013R.JPG 漸く、ここまで分解出来たので、次は、ハブ部分のグリスアップ。

車軸をハブから抜いて、古いグリスを拭き取ってベアリングを押さえている部品、玉押し(コーン)と云うらしいが、を見ると、大きな疵が入っている。 所謂虫喰いと称する様で、珍しい現象ではないらしいが・・・。

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