2011年7月 5日

MTBのレストア(4)

注文しておいたブレーキ本体(BR-CT91)が届いたので、早速取り換え作業に掛かった。
作業そのものは、付属の説明書通りにすれば案ずることなく完了。

その余勢をかってシフト・ワイヤーも交換完了。
しかし、キチンとギヤ・チェンジが出来る様に調整するのが大変。 何しろ、初体験のことで要領が解からず、参考書と首っ引きで何とか出来た(?)

と云う訳で、チェーンが時々外れたり、ギア・チェンジが上手く行かなかったりしているので、更に調整する必要はあるが、取り敢えず現在はそのまゝ運動不足解消のために使用している。

Bike-007R.JPG で、手許に残っている後輪をどうするか?
粗大ゴミとして捨ててしまうのは簡単だが、勿体ない!
スポークやリムを磨き、ハブのグリス・アップ、タイヤの交換等々して、先ず後輪のレストアをすることにした。
そして、前輪のレストア、その後フレームの塗装等々と順番に実施すれば・・・・・。

今までは、新車購入の考えが頭から抜けきれなかったが、漸く気持も定まりレストアの方針を決めることが出来た。

Bike-008R.JPG 早速、スプロケットを外して・・・、と思ったが、どうも参考書に書かれている仕様とは違っているらしいことが解かった。
それもその筈で、参考書は現在市場に出ているスプロケットを対象にしているのに、小生の頂いたMTBは、一体何年物なのか、少なくとも10年以上も昔の物。
と云うことで、スプロケットに刻印されている型番(MF-HG20)でネット検索して見ると、当時はスプロケットとは云わずにフリー・ホイールと称するらしいことが解かっただけで、その取り外し方法が解からない。

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