机の袖の作成(1)
2010/01/14
道楽部屋の工作机はパイン集成材で自作したものだが袖を作ってるまでは至らなかった。 何れは何とかしなければならないと思っていたものゝ、延び延びになっていた。
年も明け、念願の隠居生活に入ったのに伴い必然的に道楽部屋で過ごす時間が多くなる。 元々そのために作った部屋でもあるし、足の踏み場もない程になっているとは云え、それはそれで小生にとっては過ごし易いことには疑いのない所ではあるが、少しだけでも整理しようと思い至った。
そこで、予てから気になっていた工作机に袖を作ることにした。
材料の木材は今回も集成材にした。 しかし、パインは結構硬くて切断に難儀した記憶があるので、今回はファルカタの集成材にした。
13mm X 400mm X 910mm X 8枚
13mm X 200mm X 910mm X 4枚
6mm X 210mm X 910mm X 5枚
6mm X 180mm X 910mm X 4枚
6mm X 30mm X 910mm X 3枚
を購入して、早速工作に入った。
ファルカタは重量もなく透明の防護フィルムを剥いて木肌を直接見ると、感じがバルサ材に良く似ていて、硬さもなさそう。
案の定、部材に切り出して見ると、思惑通り鋸で簡単に切断出来るので、工作そのものは楽だが、切り口はささくれ立っているし、切屑はフワフワで息を吹きかけると部屋中に舞い上がってしまう。
こんなに頼りない材料で、果たして大丈夫だろうかと心配になったが、大量に購入してしまった手前、仕方がない。 机2台分の両袖、合計4つ分の部材に切り出した(写真は3つ分)。
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