机の袖の作成(5)

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整理整頓が出来ておらず、公開するのは気恥ずかしいが、敢えて・・・・。

この写真にある様に、旋盤を収納している机も、工作机にも袖がなく棚板が一枚あるだけである。

 

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ここに、出来上がった袖をセットした。
元々この机も7年前に作った当時はもっと白っぽかったのだが、こうして見ると、出来たばかりの袖の白さが一際目に付く。 と同時に、中央部に何もないのが一寸物足りない感じがしたので、余った材料で中央部の引き出しも作った。

これで、この工作は完了。
後は、ゴミ屋敷化している部屋を整理するだけ・・・。

机の袖の作成(4)

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漸く、袖が4個完成したが、材料にしたファルカタ集成材は、どうも良くない。
鋸の切断面は毛羽立っているし、カンナも上手くかからない。 カンナの刃を何度研いでも結局上手く出来なかった。 ウレタン・ニスでも塗って表面を締めてから始末をすれば、その辺りも上手く出来たのかも知れないが、同じものを4つも作ることに、少々嫌気が差していたし、どうせ、自分しか使わないからと、得意の手抜き!!

そんなこんなで、取り敢えず袖の完成とした。

机の袖の作成(3)

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袖を4つも作るのは大変だが、取り敢えず一つだけ先に完成させることにして、殆ど毎日少しずつ手を付けていた。
袖の外側に続いて、引き出しを組み立てた。
上の3つは未完成状態で、木ネジを隠すダボを切断して、取っ手を取り付けて一番下の様な完成となる。

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残りの引き出しを完成させて組み立てて見たのがこれ。
上2段の引き出しと下2段の引き出しの隙間が少し広過ぎるので、調整する必要があるが、素人工作なので、まぁ、こんな物でしょう!!

机の袖の作成(2)

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切り出した部材の組み立てを行った。 
先ずは袖の外側。

木工作の場合は、いつもボンドと木ねじでガッチリと組み立てていて、材料の厚さ等毎に長さや太さの異なる木ねじを箱買いをしているので、在庫がかなり残っている。 今回は、その在庫を使う積りであった。 が、端部打ちに自信あり!のキャッチ・フレーズが箱に印刷された木割れ防止ビスと云う木ねじについ手が出てしまった。
今回のファルカタ集成材は、その硬さからドリルで下穴をあけておいても、締め付けると木割れを起こしそうだったので、ついつい手が出てしまった次第。

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で、組み立て終わった袖の箱部分。 
木ねじの頭隠しにダボを打つのが普通だが、人目に付く部分でもないし、今回は手抜き。

こんな箱を4個、各袖には4段の引出しを作る予定だが、なかなか仕事が進まない。 時間は充分あるので急ぐ必要もないのだが、完成するまでは道楽部屋が片付かないし・・・・。

机の袖の作成(1)

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道楽部屋の工作机はパイン集成材で自作したものだが袖を作ってるまでは至らなかった。 何れは何とかしなければならないと思っていたものゝ、延び延びになっていた。

年も明け、念願の隠居生活に入ったのに伴い必然的に道楽部屋で過ごす時間が多くなる。 元々そのために作った部屋でもあるし、足の踏み場もない程になっているとは云え、それはそれで小生にとっては過ごし易いことには疑いのない所ではあるが、少しだけでも整理しようと思い至った。
そこで、予てから気になっていた工作机に袖を作ることにした。 

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材料の木材は今回も集成材にした。 しかし、パインは結構硬くて切断に難儀した記憶があるので、今回はファルカタの集成材にした。 
13mm X 400mm X 910mm X 8枚
13mm X 200mm X 910mm X 4枚
 6mm X 210mm X 910mm X 5枚
 6mm X 180mm X 910mm X 4枚
 6mm X  30mm X 910mm X 3枚
を購入して、早速工作に入った。

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ファルカタは重量もなく透明の防護フィルムを剥いて木肌を直接見ると、感じがバルサ材に良く似ていて、硬さもなさそう。
案の定、部材に切り出して見ると、思惑通り鋸で簡単に切断出来るので、工作そのものは楽だが、切り口はささくれ立っているし、切屑はフワフワで息を吹きかけると部屋中に舞い上がってしまう。 
こんなに頼りない材料で、果たして大丈夫だろうかと心配になったが、大量に購入してしまった手前、仕方がない。 机2台分の両袖、合計4つ分の部材に切り出した(写真は3つ分)。