2005年 アオリイカ釣行記(20)

2005年

潮回り:小潮  場所:三崎PKTI  釣果:300g X 2  同行者:ナシ


ヤッタ?!! やっと三崎で結果を出すことが出来た。 この時期だから型は小さいが、300gを2杯。

22日の土曜日は釣行する積りで有給休暇を取ったものの、生憎の雨模様に加えて出張明けでもあったので、一日中家でゴロゴロ。 ゴロゴロと云っても頭の中は、今週のエギングを何処でするか、そればかり考えていたんだけれど・・・。
三崎はこれまで実績も全くなく、ついでに自信もない。 キャスティングを始めても直ぐに他のポイントが気になり出し、その結果として当然に集中力が途切れて、結局はアチラコチラをウロウロするだけに終わっていた。 世間ではこれをラン&ガンと云うのだろうが・・・。 いつも、これじゃ「いかん」と毎回思うのだが・・・。
今回は思った場所に入れたら粘ろうと固く心に決めて就寝、午前1時半起床し、2時前に出発、
3時頃三崎に到着。
車を止めて様子を見に行くと、ルアーマンがキャスティングしていたが、目指すポイントには人影が見えない。

空には半分ほど欠けた月が頭上に輝き、星の数も横浜よりもはっきりと数多く見える。 夜空をこんなにユックリと眺めるのは何時以来だろうか? なんて考えながら富士山方向にキャスティングの繰り返し。 潮は右から左に流れているが、小潮のせいか、何時も程ではない。 ホームグラウンドのAKYでもこの位の流れはあると、じっと我慢・我慢。
少し右目にキャスティングをして着底を待ち、シャクってカーブ・フォール。 すると手許にグンと来る待望の魚信。
来た!!!
カンナの掛り具合も良く分からないので、ここは慎重に玉網を使ってランディング。 でも体型がやたらと細長く見え、アカイカかと少々ガッカリ。 
15分位後に、又同じ様な魚信で、同じ様なサイズ。 午前5時を挟んでこの2杯。
この後9時まで粘ったが、北風が強くなって来たので、StopFishingとし、写真を撮ろうと引き上げてよく見ると体型が細長いのも立派なアオリ君(写真左側)。
と云う事で、やっと三崎で答えが出た。 バンザ?イ!!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

« »