2019年釣行記(46) – LEG

2019年 Eging 釣行記

日 時:07月08日(月) 18:30~21:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:南端
釣 果:ナシ
同行者:単独

時期的には最盛期に入っている筈のメトウイカだが、残念ながら、小生は空振り続き。何とか獲りたいと思っているのだが、メトウイカのシーズンは極めて短いので、雨風の条件を選んでいると、直ぐにシーズンが終わって仕舞う。
と云う訳で、多少の風の強さには目を瞑ってでも、行かなければと思っていた。幸い、この日の予報では、苦手な雨は降らず、風は北東から4mと少々強目に吹くが、時間が進むにつれ3mと弱くなるとのことだったので、南端メトウイカを狙うことにしていた。

自宅を出たのは17:15頃。この日は、昼過ぎに急用が入ったため、出発が少々遅くなったこともあって、高速を使ったので、現地到着は18:30頃。
直ぐに車から出て岸壁の様子を見た所、西岸壁と正面岸壁には大きな漁船が停泊しており、空いたスペースにはアングラーの姿が点々と見える。

早速、道具を手に空いた場所を探しながら、東岸壁を歩いて先端に向かった所、4番街灯5番街灯の中間付近は空いているが、その他の場所には空きがない程アングラーが入っている。実は、風は真北からかなり強く吹いているので、岸壁の先端の南向きに入って、背中から受ける格好にしたかったのだが、考えることは皆同じで、先行者がズラリと並んでいて、とても入る余地はなさそう。

仕方がないので、空いていた4番街灯5番街灯の中間付近に戻り、先行者のエギンガーに挨拶をして釣り座を構え、準備に入った。

左手15m程離れた所には小さな赤い灯りが2個並んで見え、来る途中の4番街灯付近でもメトウ師が入っていたので、ひょっとすると今晩は釣れるかもと自然と期待が膨らんで来る。

NSL-S702UL/BFのロッドにアオリーQ 1.6の組み合わせで、19:00少し前に、キャスティングを開始。
所が、風上になる右手前方に向かってキャストしている筈なのに、エギは斜め左方向から戻って来る。風ばかりでなく、潮の流れも右から左にかなり早く流れている。

キャストする方向を変え、ディープ・タイプのエギに替えても、どうしようもない。
潮が緩むチャンスを待つしかないと思いつゝ、北風や潮の流れと格闘している内に、北風に吹かれ続けた身体が冷え寒くなって来た。
遊びに来て風邪を引いたんでは、何を云われるか分からない
車に戻って、念の為に積んでいたレイン・ウェアを着込んで何とか風は凌ぐことは出来たが、潮の流れは一向に弱くなる気配がない。左手からはメトウ師がボヤくだみ声が聞こえて来る。

時間が経ち、20:00を回っても強い風と早い潮の流れは全く変わらず、ボチボチと引き揚げ始めるアングラーの姿も見えて来た。
しかし、諦めの悪い小生は、21:00頃まで、ダラダラとキャスティングを続けエギを2個奉納した所でギブ・アップ。肩を落としてStopFishingとして、帰路に着いた。

メトウイカは本来ならシーズンの最盛期に入っている筈だが、地元のメトウ師がボヤく程の絶不調振り。それでも諦めずに通い続ければ、爆釣する可能性はないとは云えないが、それにしても、今年はアオリイカが不発に終わり、メトウイカもとなれば、次はヒイカに期待するしかないか・・・・・・。

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