2018年釣行記(87) – LEG

2018年 Eging 釣行記

日 時:12月27日(木) 16:30~19:00
潮回り:中潮
(↑)
場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 1
同行者:単独

正月用の緑のアイシャドウの可愛娘ちゃん捕獲作戦は見事に失敗。
何となく気持ちに収まりが付かないので、連続釣行となるのを押してFRYヒイカを狙うことにした。大きさがアオリイカとは比べ物にならず、アオリイカの代わりにはならないが、同じ軟体動物なので、まぁ良かろうと云う訳で、文字通り江戸の敵を長崎でを地で行く格好。

11月から始めたFRYでのヒイカは、夕間詰めの時間帯を除いては余り釣れない印象が強い。そこで、今回は、夕方から精々20:00頃までの3~4時間の予定で、15:40頃、自宅を出発。
現地には16:15頃に到着したが、どう云う訳かいつも車を止めている場所には、びっしりと車が駐車されており、全く入る隙間がない。仕方がないので、3~4時間であれば料金も高くはないだろうと、近くの有料駐車場に入れた。しかし、この駐車場は19:30に閉められることになっているとのこと。とすると、釣りが出来る時間は更に短くなって3時間内外となるが已むを得ない。
急いで支度をして、壁に向かった。

いつもの駐車スペースが激混みだったので、当然、岸壁も激混みで入る場所がないのではと心配したが、遥か先の曲がり角付近にアングラーの姿は見えるが、岸壁の南向き側には1人も入っていない。ひょっとすると大方のアングラーは東向きの方に回ったのかも知れないが、夕間詰めの短時間勝負なのでチェックする余裕はない。理由が分からないまゝ第二街灯付近に道具を置いて、16:30頃、ライト・エギングを開始した。

今回持ち込んだロッドは8320#1Bの1本だけ。ライト・エギングでは8326#1Bを使っているのだが、この日は間違えて8320#1Bを持って来ていたもので、ラインを通すまでそのことに気が付かなかった。

風は東寄りが少し吹いている程度で、釣りには全く支障はない。
最近の傾向として、寄って来る時間帯が少しづつ遅くなっている様な印象なので、来るとしても18:00を回ってからだろう。と思ったが、相手の都合でいつ寄って来るか分からない。日没時刻近くになっており、光量が徐々に落ちて来ているので、ひょっとするとアタッて来るかも知れない。

1投目から集中してラインの動きを注視したが、コンタクトはない。

17:00を回り、周囲がすっかり暗くなってゴールデン・タイムに入ったが音沙汰はない。それどころか、足許の光の中には何処から集まって来たのかセイゴがウロウロとしだす始末。しかも、時間が経つにつれてセイゴの数が増え、その内、あちらこちらでバシャバシャとボイルまで始まり、まるでセイゴのフィーディングの場と化してしまった。

17:00台は事故もなくそのまゝ過ぎてしまい、18:00に突入。
そうなると、残された時間は精々1時間程。気持ちは焦るが、ないものは仕方がない。

半分諦めながら、セイゴがウロウロとしている場所を避けて陰になっている所にキャストすると、軽くシャクッタ後のテンション・フォールで、何やらジワーッと重くなった様な感触がある。

ヒイカのアタリとの確信はなかったので、少しティップを持ち上げて様子を窺った所、微かに引っ張る感じが伝わって来て、漸くこの日の第一号をゲット。時刻は18:15頃。

前々回は、18:20頃に最初のヒイカが来て、その後5連続でゲット出来たので、今回もそのパターンか・・・・?
所が、今回は迷子のヒイカだった様で、後続のアタリは19:00まで皆無。

結局、今年最後のFRYでのライト・エギングでは、何とかボーズ逃れが出来ただけの厳しい結果に終わってしまった。

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